「NJKFの一員として、『KNOCK OUT』のリングで盛り上がる試合をしたい！」

 

 

12・1「MAROOMS presents KNOCK OUT 2024 vol.6」の［KNOCK OUT-REDライト級/3分3R・延長1R］で力也と対戦するTAKUYA。NJKFのランカーとして『KNOCK OUT』のリングに初めて乗り込んでくるTAKUYAは、長身を生かした戦いが身上。そんな彼が新たな戦場での戦いに思うものとは？

 

 

 

 

 

──TAKUYA選手は普段はNJKFが主戦場で、今回『KNOCK OUT』初参戦ということですが、最初にオファーを聞いた時はどう思いましたか？

 

TAKUYA　いやもう、本当に誰もが出たいと思うようなキックボクシングの大きな団体だと思うので、本当にありがたいなという気持ちがありました。チャンスがあれば出場したいと思っていたので。

 

──『KNOCK OUT』や出場選手についての印象は？

 

TAKUYA　RIZINチャンピオンの鈴木千裕選手だったり、ぱんちゃん璃奈選手だったり、けっこう有名な選手も多く出場している団体だし、代々木第二とか大きい会場で興行も行われているので、すごくいい団体だなという印象があります。自分の階級では、大谷翔司選手あたりはチェックしたりしています。

 

──今回は力也選手との対戦ですが、印象は？

 

TAKUYA　フィジカルが強くて、とてもいい選手だなという印象があります。ヒジとかもうまいと思うので、しっかりガードを上げてカットされないように。前に出てくるスタイルですし、パワフルな試合運びをする選手だなと思うので、そこはしっかり対策していこうと思っています。

 

──逆に自分としては、どういう試合をしてどう勝ちたいですか？

 

TAKUYA　しっかりと自分の動きを出して、下がりたくはないのでしっか打ち合って、明確な印象を与える攻撃を出して、しっかり倒していきたいと思っています。

 

──今回が初参戦なので、『KNOCK OUT』のお客さんにどういう選手かを自己紹介するとしたら、どんな感じですか？

 

TAKUYA　自分は身長が180cmあるので、足技を中心とした長い距離の攻撃を得意としていて、そういうところも見せていきたいです。

 

──『KNOCK OUT』とNJKFというと、ちょうど55kgのトーナメントもあったり、対抗戦も行っています。その中で思うところは？

 

TAKUYA　これまでNJKFは『KNOCK OUT』との関わりはあまりなかったですが、武田幸三さんがプロデューサーになってから、いろんな団体との関わりとか交流ができて、盛り上げようという気持ちというか意思がすごく伝わってくるんですね。だから僕もうこうやって『KNOCK OUT』さん出していただく以上は、NJKFももちろん盛り上げて、「あの選手はいい選手だな」と思わせるような試合をしていきたいと思います。武田さんにも感謝しながら、僕らNJKFの選手たちも盛り上げるべく、やっぱり試合をするのは僕らなので、武田さんにもその気持ちが伝わるような試合をしていきたいと思っています。

 

──今はNJKFランカーですが、当面の目標はNJKFのベルトですか？

 

TAKUYA　そうですね。タイトルマッチを組んでいただいて、ベルトを巻くというのが一番近い目標です。その上で、使っていただけるのであれば、『KNOCK OUT』でも試合していければと思っています。

 

──では最後に、当日の試合でお客さんに一番注目してほしいポイントはどこでしょうか？

 

TAKUYA　やっぱり気持ちですかね。プロになっても、勝ちたいという気持ちだったり、技術を超えてくるような部分でもあると思うので、そういう面でお客さんの印象に残るような気持ち、気迫を、しっかり届けたいと思っていて、お客さんに「見に来てよかったな」と思ってもらえるような選手でありたいと思っています。そういう気持ちの面、前に出てくる姿勢を見ていただければと思っています。

 

──分かりました。ありがとうございました！

 

プロフィール　　

TAKUYA

所属：K CRONY

生年月日：1993年12月31日生

出身：茨城県出身

身長：181cm

戦績：17戦7勝(1KO)8敗2分