2024/06/03

『MAROOMS presents KNOCK OUT 2024 vol.3』|鈴木貫太×星野航大 記者会見レポート

 

 

 

 

 

2024年8月4日(日)東京・後楽園ホールで開催される『MAROOMS presents KNOCK OUT 2024 vol.3』の記者会見が行われ、第一弾対戦カードが発表された。

 

 

■KNOCK OUT-BLACK バンタム級 3分3R・延長1R
鈴木貫太(ONE’S GOAL)vs星野航大(TORNADO)

 

 

 

 

 鈴木は、今までスーパーバンタム級を主戦場にしていたが、本人の意向でバンタム級に転向。4月大会で工藤“red”玲央を1RKOで葬った星野との一戦が決定した。山口代表は「打ち合い必至のKNOCK OUTらしい試合ができるんじゃないかなと思って組みました。現在、KNOCK OUTバンタム級には選手も揃って若手選手も育っていることから「年内にはタイトルラインを組んでいきたいと思っているので、それを見据えた試合になると思います」と期待を込めた。

 

 

「今回から『KNOCK OUT』のベルトを獲るためにバンタム級に階級を落として挑戦していく初戦になるので、必ず勝ってバンタム級のタイトルマッチに一歩前進したいと思います

 

(階級を下げた理由は)今までスーパーバンタム級のトップ戦線でやらせてもらっている中で、毎回減量が結構余裕があって楽でした。勝ち切れなかった原因は、ちょっと体格の面もあったのかなと考え、全然バンタム級まで普段から落とせる減量幅なので、適正はバンタム級なんじゃないかと考えて決断をしました。

 

(若い選手の台頭をどう見ているか)意識してバンタム級の試合は見ていたんですけど、若い選手の勢いもありますけど、ベルトを獲るからにはやっぱり絶対にそこは当たると思うので、負けないように自分もアグレッシブに行こうと思います。

 

(対戦相手の印象)自分と同じジムの小森玲哉が4月大会で試合した時に、星野選手が同じ大会に出ていたので目の前で試合を見ていました。今回のカードが決まってからYouTubeも見たんですけど、パンチでガンガン最初から行くような選手なので、それに負けないように自分も向かい打ってやろうと思います。

 

(どう勝ちたいか)自分はまだキャリアの中でKO勝ちはないんですけど、KO勝ちできるパンチもキックも自分は持っているので、それを発揮してKO決着したいと思います。

 

(階級を下げることによって変わる部分は?)スピードは上がると思うけど、そこまでスーパーバンタム級とバンタム級で差はないのかなと思っていて、ただ今まで体格で劣っている分、強く攻撃を当てられなかったのが、倒せていない要因だったと思うんですけど、階級を落としたことによってサイズが近くなるので、自分の強い攻撃が当てられるようになるのかな、と思います」

 

 

 

 

【鈴木貫太】
所属:ONE`S GOAL
生年月日:1996年2月9日生

出身:千葉県袖ケ浦市出身
身長:165cm
戦績:16戦6勝9敗1分

 

 

【星野 航大】
生年月日:1997年2月21日生
出身:群馬県出身
身長:165cm
戦績:13戦6勝(6KO)6敗1分