2024/07/31
8.4 MAROOMS presents KNOCK OUT 2024 vol.3|サンティアゴ・ペルシバルインタビュー公開!
サンティアゴ・ペルシバル「古木選手はグレートな勇者だが、必ず彼をKOする!」
8・4『MAROOMS presents KNOCK OUT 2024 Vol.3』の「KNOCK OUT-BLACKフェザー級/3分3R・延長1R」で古木誠也と対戦するサンティアゴ・ペルシバル。『KNOCK OUT』には縁の深いアルゼンチンから、また1人強豪がやってくる。ISKAアルゼンチン王者のペルシバルは、古木とどう戦おうとしているのか?
──日本の格闘技について知っていることはどれぐらいありますか?
ペルシバル YouTubeでたくさん見ているからたくさん知っていますよ。
──『KNOCK OUT』にはこのところアルゼンチンの選手が多く参戦していますが、『KNOCK OUT』について知っていること、印象は?
ペルシバル もちろん『KNOCK OUT』のこともYouTubeで見て知っています。『KNOCK OUT』は、とてもファンタスティックな大会。私にとっても、ラテンアメリカの全キックボクサーたちにとってもここで試合をすることは夢です。
──今回対戦する古木誠也選手の印象は?
ペルシバル 古木選手のことは大いに尊敬しています。私にとってグレートな勇者です。
──警戒すべきと思っている点はどこでしょうか?
ペルシバル 彼は完璧な選手なので、その質問は難しいですね。ただ私は、全力で彼にぶつかっていきます。
──自分としてはどう戦ってどう勝ちたいと思っていますか?
ペルシバル 私は、彼との対戦に関してトレーナーと、十分に対策を練っています。必ずKO決着になるので、見ていてください。
──古木選手とは11cmの身長差があります。これについてはどう思いますか?
ペルシバル 身長差は、特に気になりません。それを考えて相手との距離を測ります。
──今、24歳とのことですが、キックボクシングを始めたのは何歳の時ですか? またチャンピオンになったのはいつですか?
ペルシバル 2016年、16歳の時にジムに入門し、多くの経験を積んで2021年にプロデビューしました。目標はもちろんチャンピオンになることでした。初めてのメジャータイトル獲得は、2023年のISKAアルゼンチン国内王座。対戦者は、現地では強豪と言われていたラタロ・シガラ(インビクタスジム)。2RにハイキックでKO勝ちして獲りました。僕にとっては、最高の試合でしたね。今年に入って、初防衛に成功したところです。
──今後の目標を教えてください。
ペルシバル 僕の夢は、やはり世界でのメジャータイトルであるISKAの世界王座。そして、日本も含めて世界中で王座の防衛戦をすることが夢ですね。
──古木選手にメッセージをお願いします。
ペルシバル 古木選手。この試合はリングでの戦争だ! 覚悟していこうぜ!
──今回の試合で、自分に関して一番注目してほしいポイントはどこでしょうか?
ペルシバル 日本の皆さんへ。まず見てほしいことは、私がこの一戦にどれだけ集中し、どのように戦うかです。目を見開いて、見ていてほしいです。また、私のトレーナーであるガストン・ガルシアと、私のアルゼンチン・ドンチームの全てを見てほしいと思っています。
──分かりました。ありがとうございました!
プロフィール
サンティアゴ・ペルシバル
生年月日:2000年3月7日生
出身:アルゼンチン
身長:174cm
キック戦績:15戦12勝(6KO)2敗