2022/08/24

9.23 KNOCK OUT 2022 vol.5|対戦カード発表記者会見レポート

 

 

 

 2022年9月23日(金・祝)に後楽園ホールで開催される『KNOCK OUT 2022 vol.5』の記者会見が、8月24日(水)都内にて行われ、追加対戦カードと既報カード出場選手たちが出席し、意気込みを語った。 

 

 

■第2代KNOCK OUT-REDフェザー級王座決定戦(KNOCK OUT-REDフェザー級 3分5R・延長1R)
小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)vsTAKERU(GET OVER)

 

 

 

 

 

小笠原は、KNOCK OUTスーパーバンタム級(-55.0kg)王座を返上し、フェザー級(-57.5kg)へ階級アップ。2階級制覇に挑む。対するTAKERUは、今年3月に龍聖と対戦し、惜しくも判定負け。しかし、続く7月に小笠原の後輩・栗秋祥梧に完勝、今回のチャンスを得た。

小笠原は「KNOCK OUTのエースとして『団体を引っ張る』と言っているので、ベルトは手元にあって当たり前」と、自身の立場を認識。KNOCK OUTの価値を高めるべく、まずは2階級制覇を成し遂げたいところだ。TAKERUには同門の兄・小笠原裕典、栗秋祥梧が敗戦を喫していることもあり「油断できない相手」と気を引き締める。

階級アップに際して「スピード、パワーもついている」と順調な仕上がり。決着については「TAKERU選手次第ですが、前に出てくれるのであれば2、3Rで倒せる。出てこないなら、4Rくらいには仕留めたい」といずれにしてもKO決着を誓い「KNOCK OUTのエースとして、勝つのは当たり前でみんなに魅せる試合をします」と意気込んだ。

一方のTAKERUは、小笠原のテクニックを警戒しているようで「飲まれないように、自分の戦い方でベルトを巻きたい」と意気込み。格上の相手に「長く戦ってもしょうがないので1、2Rで仕留めたい。いきなりタイトルに上がってきたTAKERUがKO決着で倒して名を売れたら。必ず僕が後楽園ホールでベルトを巻いて、KNOCK OUTを背負っていけるように頑張ります」などと闘志を燃やしていた。

 

・小笠原瑛作
「スーパーバンタム級のベルトを返しましたが、KNOCK OUTのエースとして『団体を引っ張る』と言っているので、ベルトは手元にあって当たり前。本来だったら、ベルトを持っていたヤツと戦おうと思っていたが、居なくなってしまったのはしょうがない。改めてベルトを持って、KNOCK OUTの価値を上げていきたいです。

(相手の印象は)僕のジムから兄(小笠原裕典)と後輩の栗秋祥梧に勝っていて気持ちが強いと思います。正直、自分の相手ではないと思っていますが、ジムの仲間が負けているので、油断できない相手。今回は自分の腰にフェザーのベルトを巻くことが第一優先なので、そういう意味では見合った選手だと思います。

(ベルトへの想いについて)持っているのは当たり前。KNOCK OUTは実力のある選手がいて、他の団体にも負けない。しっかりベルトを持ったうえで、なかなか難しいと思いますが、交流戦だったりKNOCK OUTの価値を証明していきたい。まず、このベルトがあるのは当たり前という意味で試合を見てほしいです。

(階級アップの仕上がり具合は)スーパーバンタム級では、落とすのがきつくなっていて、1年前くらい前からフェザーでやれると思っていた。スーパーバンタム級でやるべきことはすべて終わったので、体の準備、スピード、パワーもついている。自分がフェザー級でどこまで出来るのかを見て頂けたらと思います。

(決着のイメージは)TAKERU選手次第ですが、前に出てくれるのであれば僕も2、3Rで倒せる。出てこないなら、4Rくらいには仕留めたい。(ファンにメッセージ)KNOCK OUTのエースとして、勝つのは当たり前でみんなに魅せる試合をします。期待して会場まで応援に来てもらえたらと思います」

 

・TAKERU
「今回の大会はずっと欲しかったKNOCK OUTのベルトがかかっている。全力で僕がベルトを獲りにいくので、応援よろしくお願いします。

(相手の印象は)結構テクニックがあって、いい選手。テクニックに飲まれないように、自分の戦い方でベルトを巻きたい。
(ベルトへの想いについて)KNOCK OUTに出たときから、腰に巻く願いがあった。小笠原選手は格上ですが、必ず倒します。

(タイトル戦が早い段階で決まった感想)ヒジありルールで、KNOCK OUTじゃないですが、ジャオスアヤイともやってヒジを使えると認められては栗秋戦に選ばれた。RED2戦目でベルトに挑ませてもらえて嬉しい。

(決着のイメージは)長く戦ってもしょうがないので、1、2R、KOで仕留めたい。(小笠原有利予想には)いきなりタイトルに上がってきたTAKERUがKO決着で倒して、名を売れたらと思っています。(ファンにメッセージ)必ず僕が後楽園ホールでベルトを巻いて、KNOCK OUTを背負っていけるように頑張ります」

 

 

 

 

■第2代KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王座決定トーナメント・準決勝(KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級 3分3R・延長1R)

 

 

 

 

小笠原瑛作が返上したベルトをかけて、4名の選手がトーナメントに参戦する。今大会で準決勝を行い、12月大会で決勝戦が実施される。

 

森岡悠樹(北流会君津ジム)vs炎出丸(クロスポイント吉祥寺)

 

 

 

森岡は、長身から繰り出される打撃が武器のファイター。昨年には、今トーナメントに参戦する壱・センチャイジムに判定負けしているが、最後まで攻め続けてインパクトを残している。対する炎出丸は、71戦のキャリアを誇る39歳の大ベテランで、悲願の戴冠を目指す。

 

・森岡悠樹
「準決勝でダラダラした試合をしても、決勝が盛り上がらない。準決勝はベテランの炎出丸選手ですが、完膚なきまで叩き潰して、決勝に自分が進みたい。

(初戦相手の印象、どのように戦いたいか?)スタミナはあるかなと思いますが、前に出てきてもパワーもスピードも自分のほうが優っている。そこは見せてキッチリ倒したいです。

(他出場選手の中で、1番優っている部分は?)パンチのパワーに自信を持っています。(地上波放送が決まった中でどのような試合をしたいか?)準決勝なのでサクッとKOで倒す。そこだけ切り抜いてくれれば良いなと思っています。

(壱選手の華がある発言に対して、自分の華はどの部分か?)華というとキラキラ壱ちゃんには勝てないので、いやーどこかなって感じ。自分たちは壱選手に負けないようにしたい。(ファンへメッセージ)キャリアが1番浅い自分ですが、1番この中でベテランの選手を倒すので会場まで見にきてください」

 

・炎出丸
「ヒジありルールに帰ってきました。このオファーを頂いた時、(出場して)良いのかと思いましたが、3選手が出場すると聞いて、即決しました。宮田プロデューサーも言っていたように、本命は壱選手。でも、本命を崩すからこそ大会は盛り上がる。僕がKNOCK OUTで地上波が決まった大きなチャンスの中で、最年長、KNOCK OUTの中で1番長く戦っている僕が最高の人間ドラマを見せたい。ぜひご期待ください。

(初戦相手の印象、どのように戦いたいか?)リーチがあって強い選手。でもスタミナがないのかな。完膚なきまでと言っていますが『甘いよ』と。

(他出場選手の中で、1番優っている部分は?)経験と気持ちです。(地上波放送が決まった中でどのような試合をしたいか?)映画やドラマはありきたりのエンディングだと感動しない。僕以外の3人が優勝しても平凡な盛り上がりしか見せない。KNOCK OUTで1番長く戦ってきた俺が優勝することで、格闘技ファンに元気が与えられるドラマを見せたい。

(壱選手の華がある発言に対して、自分の華はどの部分か?)まあ華というか武骨なところですかね。(ファンへメッセージ)ベテランの炎出丸が番狂わせを見せます」

 

 

 

壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)vs大野貴志(士道館新座ジム)

 

 

 

壱は鋭いミドルキックなどムエタイスタイルが武器で、イケメンファイターとして知られる。小笠原瑛作とは、2度の熱戦を繰り広げた。対する大野は、19年8月に江幡塁との戦いなど激闘派として注目を集めてきた32歳。久しぶりの復帰戦でベルト獲得のチャンスを得た。

 

・壱・センチャイジム
「俺のためのトーナメント。華があるやつがチャンピオンの方が、KNOCK OUTが盛り上がる。華があるやつが優勝します。

(初戦相手の印象、どのように戦いたいか?)今までの選手はみんなそう言っていて、テクニックにやられているので今回も同じような展開になると思います。

(他出場選手の中で、1番優っている部分は?)一言で言うと華ですね。(地上波放送が決まった中でどのような試合をしたいか?)KNOCK OUTのサポートを含めて、力を借りて僕のスター性を届けようと思っています。ご協力よろしくお願いします。

(他の選手の華についての発言を聞いて)華と言っていましたが、自分はオーラを見せていると思っている。試合でも対面した時に、ここにいる選手が分かると思う。僕は瑛ちゃん(小笠原瑛作)を追いかけていて、ここでつまづくわけにはいかない。圧倒的な強さ、華を見せてこのトーナメントは優勝したいです。(ファンへメッセージ)大野選手が力だとするなら、力vs華を見に来てください」

 

・大野貴志
「今回またとないチャンスを頂きまして、ありがとうございます。前回のトーナメントは負けて盛り上げる感じになった。今回は負けて盛り上げる気はない。自分が確実にベルトを獲ります。進化したところを見てもらいたいです。

(初戦相手の印象、どのように戦いたいか?)すごい綺麗なムエタイだと思う。でも、スポーツじゃないので綺麗な戦いはいらないと思う。自分は行くだけ。強さを見せないといけないと思っています。綺麗な顔を切り裂きたいと思っている。

(他出場選手の中で、1番優っている部分は?)爆発力です。(地上波放送が決まった中でどのような試合をしたいか?)自分は1試合1試合大事にしているので、準決勝とか考えずに倒しに行きます。

(試合は3年ぶりになるが、その間の練習環境は?)プライベートでも色々あり、怪我もありました。またこういうオファーを頂いて、試合したい気持ちはありました。より強く試合に向けて高ぶっていますね。

(壱選手の華がある発言に対して、自分の華はどの部分か?)自分の試合が確実に面白い。切られようが倒されようが、確実に倒しに行くので。顔がかっこいいかは知らないですが、自分が一番面白い試合をして、盛り上げる自信があります。(ファンへメッセージ)大野貴志やばいなというところを見せようと思っています。会場に見にきてください」

 

 

 

 

■初代KNOCK OUT-BLACKウェルター級王座決定戦(KNOCK OUT-BLACKウェルター級3分3R・延長1R)
良太郎(池袋BLUE DOG GYM/team AKATSUKI)vs渡部 太基(TEPPEN GYM)

 

 

 

 

今年7月大会で、フルラウンドに及ぶ大激闘を演じた両者が再戦。前戦では、1Rに渡部が良太郎をダウン寸前まで追い込む。すると、良太郎が首相撲からのヒザ蹴りで逆襲。良太郎が逆転勝利して会場を爆発させた。宮田プロデューサーは「年間ベストバウト級」と評価し、異例のダイレクトリマッチでタイトル戦を組んだ。

 

・良太郎
「宮田さんが言ったみたいに、正直階級的にもルール的にも前回は渡部選手だから受けたというのもあり、ストーリー的には僕が勝ってしまったと思われていると思う。もう鉄は熱いうちにぶっ叩いて、ここにベルトが付いているみたいなので、黙らせてベルトを巻きたい。

(渡部の発言を聞いて)負け犬の遠吠えです。(改めてどのような試合にしたいか?)僕は30何戦かやって、本当に対戦相手には敬意を持ってやっている。初めてかな、ノーサイドと言いましたが、それがなく喧嘩を売られたので黙らせます。

(ベルトに対する想いは?)今のKNOCK OUT体制になって、ずっとヒジアリでやってきて、どういう因果がわからないですが、BLACKのベルトがかかるのは、流れで運命だったと思う。僕が巻くものとして見ている。それはそれで良いかなと思いますね。

(地上波放送が決まり、どのような出演の仕方をしたいか?)以前にも出たのですが、その時の構成の人に、スーツ着て毛皮を着て、職質を受けるというよく分からない企画をやっていたので。YouTube案件で、コンプライアンスに引っかかるかなくらいのものであれば、身体張ります。何でもやります。バンジーなんか1秒で飛びます(笑)。

(ファンにメッセージ)これだけ煽ってメインじゃなかったら萎えるのでやってもらいたい。前回あんな試合して、宮田さんに組んでいただいて、タイミング的に地上波の前の試合になるので、僕らが盛り上げないと、頓挫してしまうので、盛り上げたい。ベルトを巻くのは僕。それを見て欲しいです」

 

・渡部 太基
「前回は激闘やベストバウトと言われていますが、俺の中では全然クソみたいな試合でした。次はしっかり倒したいと思います。

(SNSの対戦アピールについて)いつもは試合が終わればノーサイドですが、試合後の会見での言動を見てイライラしてきて。試合前は『バチバチ、喧嘩』だと言っておいて、結局組んでヒザを擦り付けてきただけで勝てるなよと。

(短い期間でのリマッチに向けて、同じことは繰り返さない?)またそうしないために今やっています。(改めてどのような試合にしたいか?)KO。(ベルトに対する想いは?)KNOCK OUTに参戦が決まってから、一本に絞ってやっていこうと思っていた。獲る気でやってきました。でも前回負けたので、ベルトの前にまずやり返す。そこからの付属品に過ぎないです。

(ファンへメッセージ)9月23日はしっかり倒しに行く。メインにしてもらいたい。メインにふさわしい試合をするので期待してください」

 

 

 

■KNOCK OUT-BLACKフェザー級 3分3R・延長1R
龍聖(フリー)vs小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺)

 

 

 

 

 

 龍聖は11戦無敗のキック界の超新星。昨年10月に初代KNOCK OUT-BLACKフェザー級王座を戴冠し、今年7月にはRIZINの舞台に活躍の場を広げ、魁志を3Rにヒザ蹴りでKOしてインパクトを残した。今回からTRY HARD GYMを退会し、フリーとして活動していくことになった。

 対する小笠原は、小笠原瑛作の実兄で1年4か月ぶりの戦い。WBCムエタイ日本王座、イノベーション王座の2冠を達成し、キャリアは31戦。15年には那須川天心と対戦、その後には日本人初のキックでONEに参戦するなど、豊富なキャリアを積んできた。

 

・龍聖
「いつも通りしっかり勝ちます。(相手の印象は?)終わった選手だなという感じです。(どのような試合を見せたいか?)しつもと変わらず、自分の試合を見せたいと思っています。(RIZINの試合を経験した上での変化は?)またKNOCK OUTを再建したいと強く思うようになりました。

(キャリア初期に小笠原と戦いたいと言っていたが?)何が僕からじゃなくて、彼から言ってきたんですけど、まあやってやっても良いかなと思っていた。でも、結局彼が負けるからやらなかっただけです。(ー選手らしい試合ができていない?)最近あまり上手くいっていないとは思うが、それも含めての僕。経験としか思っていないですね。(ファンへメッセージ)もっと静かだと思っていたけど、弱いくせにガタガタうるさいので、ボコボコにします。以上です」

 

・小笠原裕典
「今年の3月中旬から妻の家族がウクライナから日本に避難していて、たくさんのサポートを受けながら一緒に生活をしてきて、感謝でいっぱいの5ヶ月間でした。さすがに人に助けてもらってばかりではなく、俺が稼がないといけないなと。だから今は自分の家族をサポートするのでいっぱいいっぱいですが、これからどんどん稼いで、みんなから支援してもらった優しい輪を、他の困っている人たちにつなげていきたい。そう言った意味でも絶対に勝たないといけない。

(相手の印象は?)結構前から人伝に、直接聞いたり見たりした訳ではないが、僕のことを言っている。人の仲間の悪口を言っていると聞くので、今日はもうちょい言ってくると思ったけど、静かで残念だなと。しつけがなってないかなと。しつけてやろうかなと思います。力強さがない。フィジカルが全然出来上がっていないと思う。

(どのような試合を見せたいか?)終わった選手が戻ってくることは全然ある。そのために僕はこの1年4ヶ月、ずっと練習して、生まれ変わるために準備してきたので、倒したいです。

(KNOCK OUTの主役と戦うことについては?)別に主役という感じはしないですが、僕は強くなりたいですし、強い相手とやりたいから格闘技をやっている。今相手がどうこうではなく、所属している団体のチャンピオンなので、それと逆に本当名前の分からない選手とやるよりは全然良いかなと思います。(ファンへメッセージ)9月23日は家族の思いを背負って戦います。皆さん応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

■松﨑公則の引退セレモニーが決定

 

 

 

 

 松﨑は2009年に33歳でプロデビューし、遅咲きながら現在のKNOCK OUTの前身にあたるREBELSで、REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級とフライ級の2冠を達成。ここまで50戦のキャリアを重ねてきた。今年3月大会の試合を最後に引退を決意。今年7月で47歳を迎え、プロ生活13年にピリオドを打つ。今大会ではエキシビジョンなどは行わず、引退記念セレモニーとして10カウントゴングが打ち鳴らされる。

「次のKNOCK OUTで引退セレモニーを行なっていただけることでありがとうございます。派手な選手でもなく、素晴らしい戦績を残した選手ではないですが、KNOCK OUTの前のREBELSには沢山試合に出させていただきました。KNOCK OUTはそこまで出ていませんでしたが、引退式をしていただけるということで、非常に恐縮です。ありがとうございます。

33歳でデビューして、2、3戦やって終えようかなと考えていまして、その後ベルトが獲れるとは思っていませんでしたが、やっているうちにどんどんハマっていって、4本のベルトを巻くことが出来ました。元々こんな実力もなかったし、おじさんなのにずっと育てていただいた会長、関係者、ジムの皆さん、そして興行の皆さん、いろんな人たち、ファンの皆さん、全ての人に感謝を捧げたいです。

(引退セレモニーへの想いは?)本当にセレモニーやっていただけるとは思っていなくて感動しています。自分は試合をもっとやっていきたいことは山々ですが、きっと限界でできないということで、区切りにしたいと思います。(最後の試合を終えて、現在の格闘技との関わりは?)トレーナーとして、週4回行っています。自分でもトレーニングをやりながら。ジムにはずっと通っています。

(今後の選手たちに伝えたいことは?)自分の言えることは、続けていれば必ず結果が何かしら出るということです。(キャリアの中の1番の思い出は?)ベルトを獲れたことです。負け試合ですが、加藤竜二選手との試合です。試合が終わって拍手をたくさんしていただいたのを覚えています。楽しかったです。

(ファンへメッセージ)これで引退になりますが、こんな地味な私を応援してくださった全ての方に感謝を申し上げたいです。ありがとうございました」