2023/09/08

9.16 MAROOMS presents KNOCK OUT 2023 vol.4|宇佐美 秀 メイソン インタビュー公開!

 

 

 

 

「覚醒して頭おかしくなった自分に注目してください!」

 

 

 

9・16『MAROOMS presents KNOCK OUT 2023 vol.4』の「ISKAインターコンチネンタル・ウェルター級暫定王座決定戦/3分5R・延長1R」でジャマル・ワヒィムと対戦する宇佐美 秀メイソン。3月の代々木第二大会に続いて『KNOCK OUT』二度目の参戦となるメイソンは、キックプロ3戦目で国際王座戦のチャンスを掴んだ。勝てば3戦目で王者となる彼の意気込みとは?

 

 

 

 

 

── 会見で「タイトルマッチがしたい」と希望していたのが叶う形で、ISKAインターコンチネンタル王座の暫定王座決定戦が決まりましたね。

 

メイソン 3戦目の自分にこういう機会がもらえたことに、感謝の気持ちと、エキサイトしている気持ちがあります。すごくワクワクしています。

 

── 相手のジャマル・ワヒィム選手については、どういう印象ですか?

 

メイソン いくつか映像を見たら、「何でも屋さん」みたいな感じでしたね。ベアナックルでムエタイをやってるのがあったり、何でもやるんやなと。でも、強いかって聞かれると……ISKAの世界王座を持っていたこともあるので、強いとは思うんですけど、何か一つ、光るところがあるかというと、正直自分には感じられなかったですね。自分には問題ないかなと思います。

 

── では、ここを警戒しないとというところもなかった?

 

メイソン そうですね。首相撲とかもチョコチョコやってはったんですけど、首相撲の練習もずっと良太郎さんにやってもらってるので、問題ないと思います。

 

── その相手に、自分はどういう試合をしようと思っていますか?

 

メイソン もちろんKOで倒し切る試合がしたいんですけど、今回5Rあるんですよね。スタミナの練習もずっとやってるんですけど、5Rは初めてでちょっとよく分かってないところもあるので、ジリジリとベテランをいじめていこうかなと思ってます。いじめ倒そうかなと。

 

── そうですか(笑)。ベテランと言えば、キックプロデビュー戦の相手のアルバート・クラウス選手も大ベテランでしたが。

 

メイソン そうですね。クラウス戦みたいな感じで戦っていきたいですけど、あの時よりもうちょっと展開を作って、魅せられる試合をしたいですね。

 

── クラウス戦にはそんなに満足できていない?

 

メイソン 子供の頃から見ていた有名選手なので、勝ちに徹してしまったところがありましたね。倒しにいけるところもあったやろうけど、自分のスタミナもあったので、気にしすぎてしまって。

 

 

── 2戦目、3月の代々木第二大会での杉原新也戦はどうでしたか?

 

メイソン あの時は途中で拳をケガしてしまって、試合の流れが倒しにいくとかではなくなってしまったんですよね。セコンドからも「足で遊んで入って来れなくしろ」という指示だったので、その指示に従って足で蹴り出してという感じで。ただ試合内容的には、顔もほとんど殴られなかったので、悪くなかったかなとは思いますけど、倒せなかったのが問題でしたね。

 

── まだフルに力を発揮できた試合ができていないと。

 

メイソン デビュー戦のクラウス戦はメチャクチャ緊張しましたし、2戦目も拳をケガしてしまったので、本来の自分はまだ出せてないですね。今回はクラウス戦ほど緊張もしないと思うし、本来の力をしっかり出せるように頑張ろうと思ってます。

 

── それこそ、空手時代を含めて積み重ねてきたことが発揮できれば、いじめ抜くまでもなく勝てるのでは?

 

メイソン はい、正直、自分も相手の試合映像を見た時に、「あれ? これは普通に勝てるな」と思ったんですけど、やっぱり王座決定戦ということもあるので、油断せずに戦いたいと思います。練習はメチャクチャしてるし、力の差は出ると思うので、そこを見てもらえれば。

 

── デビューが両国国技館、2戦目が代々木第二と来て、今回は初の後楽園ホールですね。

 

メイソン そうなんですよ! やっぱり後楽園って格闘技の聖地と言われているので、そこで試合できるのはうれしいです。このまま、後楽園でやらないままキャリア積んでしまうかなと思ったこともあって、1回はやっておきたかったというのはあるので、うれしいですね。そしてそこで初タイトルが獲得できれば最高です。

 

── 今回、TOKYO MXでの生中継が入ることもあり、他にも王座決定戦など注目カードが並んでいます。他のカードは意識しますか?

 

メイソン 正直、全く意識してないですね。自分の試合は自分だし、出場する選手それぞれの戦い方もいいところも全然違うと思うので。もちろん、人に見てもらって喜んでもらうというのが僕らエンターテイナーの仕事なので、どの試合よりも喜んでもらえる試合がしたいというのはありますけど、この試合には僕の人生もかかっているので、今は人のことを考えるよりも自分のことに集中しています。

 

── なるほど。

 

メイソン 僕が一番いい試合をしたら、お客さんも見て喜んでもらえると思うので、それが第一ですね。

 

── 勝利すれば、プロ3戦目で王座獲得ということになりますが、その先は?

 

メイソン まだあんまり考えてないですけど、自分は日本に帰ってきてもともとはMMAから始めていたので、MMAを荒らしに行こうかなとも考えてます。もちろんキックでも、誰かが俺とやりたいと言うのであれば全然やりますし。

 

── 最終的にこうなりたいという理想像みたいなものはありますか?

 

メイソン 知名度で言えば、コナー・マクレガーみたいになりたいですよね。戦い方はジョン・ジョーンズとかショーン・オマリーとかそのへんが好きで、やっぱりMMAファイターで好きな選手が多いので、そんな感じになれればというのはありますね。

 

── ということは、今は目標に行き着くまでの過程?

 

メイソン そうですね、ちょっと寄り道してる感じです。MMAばっかりやってても面白くないし、キックばっかりやってても面白くないんで、チョコチョコ寄り道しながら、いろいろやっていければと思ってます。

 

── では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?

 

メイソン 自分のフットワークだったりコンビネーションだったりもあるんですけど……やっぱり自分が覚醒して、頭おかしくなるところですかね。

 

── おかしく(笑)。

 

メイソン 杉原戦でも、目がガン開きになってたんですよ。試合中、頭おかしくなってるときがあるんで(笑)。けっこう無意識というか、クラウス戦ではなってなくて、杉原戦ではなってたんですよね。あとMMAの試合の時もなったんですよ。自分でもよく分からないんですけど、たまに出てくるみたいな感じになってます。

 

── 後楽園ホールの空間でそれが見られるのを期待してます。ありがとうございました!

 

 

 

プロフィール

宇佐美秀メイソン
所属:Battle Box
生年月日:2001年5月20日
出身:大阪市都島区
身長:182cm
戦績:2戦2勝