「インパクトのあるKO、みんなに分かりやすい勝ち方で決めたい!」
8・2「MAROOMS presents KNOCK OUT.66」の[KNOCK OUT-REDフェザー級/3分3R]で大渕翼と対戦する茂木豪汰。6月の代々木では竹内賢一に敗れ、白星と黒星が交互に来る「オセロ状態」になっている茂木だが、この試合にはどんな意気込みで臨んでいるのか?
──前回、6月の竹内賢一戦は残念な結果でした。あの試合を今振り返ると?
茂木 相手の思うような試合にさせられたかな、という印象と、あとは自分からもっとプレッシャーをかけていきたかったな、というのが反省点ですかね。もっとどんどんプレッシャーをかけて、自分から展開を作っていきたかったです。
──竹内選手はスタイル的にやりづらかったですか?
茂木 そうですね。懐が深いというか、向かい合ってみて、ちょっと入りづらいなという印象は、やってみて思いました。純粋にうまかったですし。
──ああいう、いわゆるムエタイに近いスタイルに対しては、ちょっと課題が残る感じですか?
茂木 そうですね。やっぱり距離を取られちゃうと、ああいう闘い方になっちゃうと思うので。自分はやっぱり 中に入って勝負するのが自分の持ち味だと思ってるので、そこはいい課題というか、いい経験にはなったなと思います。
──あの試合の後、気をつけた部分、変えた部分は?
茂木 前の試合からの1ヵ月は、どうやったら中に入れるかということをより意識して練習してきました。
──今回対戦する大渕翼選手は、竹内選手とはタイプは違いますが、距離を取るのがうまいタイプではあると思います。どういう印象ですか?
茂木 首相撲というか、組んでからのヒザが得意なのかなという印象があるので、そこは無理に付き合わず、という感じでいこうかなと思ってます。やっぱり自分は中に入って勝負したいので、そこをどうやって入るか、というのは見ててもらいたいです。
──身長差が10cmありますが、そこはどうですか?
茂木 特に、そんなに変わりはないですね。首相撲もそんなに苦にはしてないので、組んできたら自分もそれなりに対処しようかなと思ってます。組ませないのが一番ですけど、対応はできるので。
──今回は前戦で負けている同士の対戦になります。茂木選手自身、最近はちょっと波に乗り切れないように見えますが……。
茂木 そうですね。ちょっと勝ったり負けたりが続いているので、またここでしっかり勝って、インパクトを残したいですね。やっぱり自分はフェザー級のベルトを獲りたいので、インパクトのあるKO、みんなが分かりやすいような勝ち方で、どんどん勝っていきたいです。
──REDフェザー級は、この試合の6日後、大阪大会で新チャンピオンが決まります。そのあたりはどうですか?
茂木 まだまだタイトルのこととかは簡単には言えないと思うので、一戦一戦、課題をクリアしていって、上位陣に勝っていけるような選手になっていかないとダメだなと思ってます。
──ここ最近はずっとREDルールでの出場ですが、今回、同じ大会でWBCムエタイの王座戦も4試合組まれています。そこは興味あったりしますか?
茂木 興味はありますけど、自分はREDルール、オープンフィンガー(OFG)中心でやりたいと思っています。もちろん、WBCのベルトもカッコいいなと思いますけど、今はOFGのREDで頑張りたいですね。
──ところで、この夏はメチャクチャ暑いですが、その中での減量と練習もかなり大変ですよね。
茂木 ヤバいですよね(笑)。暑すぎて汗がすごく出るし、練習してるとスーッと体重が落ちちゃうので、ちょっと食べながらとかして、体重を見ながらやったりはしてますね。
──その分、ここで勝ったら夏を満喫できると思いますが、やりたいことは?
茂木 このところ、ちょっと連戦だったんですけど、試合できるのはありがたいし、いつも会長とトレーナーの方にはいろいろサポートしてもらっているので、勝利を届けたいです。そして、勝ったら友達とバーベキューがやりたいです。KOで勝って、おいしいものを食べられるように頑張ります。
──では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
茂木 実況の方に、「上州の若き特攻隊長」というキャッチフレーズをつけてもらったので、その名に恥じぬようにKOで勝ちます。
──分かりました。ありがとうございました!
プロフィール
茂木 豪汰
所属:上州松井ジム
生年月日:2003年1月25日生
出身地:群馬県沼田市
身長:163cm
戦績:10戦6勝(4KO)4敗

