「自分のパンチは当たれば倒れる。何もさせずに倒します!」

 

8・8「REMY presents KNOCK OUT.67 ~KNOCK OUT SUMMER JAM in OSAKA~」の[KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級/3分3R]でKING弥百希と対戦する川内参星。KPKBスーパーウェルター級王座をひっさげて初参戦の川内は、KNOCK OUTでのビジョンを明確に持っている模様。それはどういうものなのか?

 

 

 

 

 

──川内選手は今回が初参戦ですが、KNOCK OUTにはどういうイメージがありますか?

 

川内 KNOCK OUTは今、日本で一番盛り上がってる団体と本当に思ってます。ずっと出たいと思っていて、過去に2回ぐらいオファーが来たんですけど、その時はちょっと自分の都合でキャンセルしちゃったんですね。

 

──そうだったんですね。

 

川内 俺も正直、2回目を断った時点で「もう呼ばれんやろうな」とは思ってたんですけど、また今回も呼んでくれて、本当に縁があるなと思ってるんで、呼ばれてうれしいですね。

 

──KNOCK OUTで気になっていた選手、注目していた選手はいますか?

 

川内 最近だと、今BLACKのチャンピオンの漁鬼選手ですね。この選手はもう昔からずっと知ってました。あと、中島弘貴選手。2年ぐらい前に1回対戦の話があったんですけど、流れてしまって。この選手とも絶対、いつかやってみたいです。

 

──今回はその念願が叶って、3度目の正直で大阪大会に参戦となったわけですね。対戦相手のKING弥百希選手については、どういう印象ですか?

 

川内 正直、全然自分の相手じゃないと思ってて。特に脅威は何も感じないので、踏み台になってもらおうかなと思ってます。

 

──試合映像などを見ても、警戒すべき点などは見当たらないということですか?

 

川内 本当に舐めてるわけじゃないんですけど、全然ないですね。だからもう圧倒的に、何もさせないぐらいの試合にしたいです。大会後、「お前の相手、弱くなかった?」みたいに言われるような展開にしたいです。

 

──それは、ここまでの8勝のうち7KOという破壊力が自信の裏付けになっている?

 

川内 そうですね。自分はもっと上に行けるレベルだと信じてるので、ここでつまずくわけにはいかないと思ってます。

 

──KOする武器で自信があるのは?

 

川内 やっぱりパンチですね。ストレート、フック……何でも、何かしら当たれば倒れる攻撃は持ってるので。もうパンチが当たれば、何でもいけると思ってます。

 

──では今回もパンチで?

 

川内 はい。そういう展開になって自分の勘が「いける」って思ったら、自分は爆発力で一気に攻めるので。

 

──これが14戦目になりますが、デビューはいつ頃だったんですか?

 

川内 2023年の12月です。格闘技を始めたのが19歳の時で、その時は全く未経験でした。最初はダイエット目的で、試合するとかプロになるとかは全然考えてなかったんですよ。

 

──そうなんですね。そこからプロになって、ここまでの13戦はどうでしたか?

 

川内 ほとんどの試合がKO勝ちかKO負けかなんですよね。判定負けした時は、自分でも「どうせ負けるぐらいならKO負けがよかったな」と思うぐらいで。勝っても負けてもKOにこだわりたいので、それはできている気がします。

 

──そういう意味では、KNOCK OUTのリングは自分に合っている気がしていそうですね。

 

川内 本当にそうですね。勝っても負けてもKOっていうのが、自分の醍醐味だと思ってるので。変に半端に負けるぐらいなら、派手に負けるぐらいの方がいいと思ってます。

 

──その13戦は、どこの団体での試合が多いんですか?

 

川内 今、主戦場にしているのは九州のKPKBです。そこがほとんどで、何戦かはRISE WESTに出場しました。福岡以外での試合は、今回が初めてです。

 

──今回は大阪ですが、東京でも試合したいのでは?

 

川内 僕の今の夢は後楽園ホールで試合することなんです。もうずっと憧れている舞台なので、いつかはそこに立ちたいですね。

 

──今回勝てば、そこにもぐっと近づきそうですね。KPKBスーパーウェルター級王座は、いつ獲得したんですか?

 

川内 2年前、2024年8月ですね。その後、スーパーファイトで負けたりはしてるんですけど、一度防衛して、今も保持しています。チャンピオンとして出る以上、負けられないという気持ちも強いですね。

 

──先ほど、パンチについては「当たれば倒れる」という自身の発言が出ていましたが、対戦したいと言っていたチャンピオンの漁鬼選手や、中島弘貴選手に対しても自信がありますか?

 

川内 当たれば倒せるとは思ってるんですけど、やっぱりトップの選手たちって、当たらないんですよね。だから、これから当てる技術を上げていかないといけないと思っています。当たりさえすれば倒れるというのは、本当に自信があるので。

 

──では最後に、当日の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?

 

川内 野生味ある爆発力ですね。もう、いきなり行くかもしれないので、瞬き厳禁でお願いします。最後にひと言、いいですか? 「くらすぞ、きさん!」(博多弁で「ぶちのめすぞ、貴様!」の意)

 

──分かりました。ありがとうございました!


プロフィール
川内 参星
所属:JACK GYM
生年月日:1999年2月25日生
出身地:福岡県北九州市
身長:181cm
戦績:13戦8勝(7KO)5敗
第2代KPKBスーパーウェルター級王者