「勝った試合は全部KO。1Rからガンガン攻めて、KNOCK OUTで大きな花火を上げたい!」シャーク・YU斗、エリート・透士との対決に闘志!

「KNOCK OUT REBELS SERIES.14」で、透士と対戦するシャーク・YU斗。
兵庫県尼崎市出身の28歳。格闘技を始めたのは24歳の時で、当初はフィットネス感覚だったという。
大阪のVigor Kickboxing Gymでキャリアをスタートさせ、現在は関東の新興ムエタイジムに所属。世界の舞台で活躍する選手たちと練習を重ねている。
今回がKNOCK OUT初参戦。
対戦相手の透士は、豊富なアマチュア実績を持ち、プロデビュー戦でもKO勝利を収めた期待の若手だ。

「たった1年で、ワケも分からんままプロのリングに上がった自分とは真逆」

そう語るシャークだが、臆する様子はない。
自信を持つのはパンチ。そして、不利な状況でも前に出続ける精神力だ。

「勝ってる試合は全部KO。KO勝率は100%なんですよ」

OFGでの試合経験もあり、ヒジありルールへの適性にも自信を見せる。
目指すのは、KNOCK OUTでインパクトを残し、さらに世界の舞台へ進むこと。

「ここで大きい花火を上げたい」

遅咲きのKOファイターが、エリート相手に真っ向勝負を挑む。

尼崎から関東へ。「シャーク・YU斗」というリングネームの由来

──シャーク・YU斗選手は兵庫県尼崎市の出身で、以前には関西のジムに所属していたんですね。

シャーク はい。大阪のVigor Kickboxing Gymというところに在籍していました。
そこの会長がNJKFでチャンピオンにもなったtatsu魅さんという方なんですけど、「tatsu魅」にならって「YU斗」というリングネームをいただいて、今は新興ムエタイジムに移籍して来たので、上に「シャーク」をつけたんです。

KNOCK OUT初参戦「自分には向いているルール」

──今回はKNOCK OUTに初参戦となります。KNOCK OUTにはどんな印象がありますか?

シャーク もう、大会名の通りですね。はい。
オープンフィンガーグローブ(OFG)でヒジありっていうルールで打ち合って、みんな倒し合ってKO決着、みたいな感じですね。
なので、自分はちょっと向いてるのかなと思ってます。

透士はエリート「自分とは真逆。だから燃える」

──今回は透士選手との対戦となりました。どんな印象ですか?

シャーク いやあ、若くてアマチュア戦績もすごいし、名前も知られてるし。
たった1年で、ワケも分からんままプロのリングに上がった自分が、そんなエリートで名前のある選手とやらせてもらえるのはありがたいし、いくら年下でも燃えてますね。
自分とは真逆なんで。

──攻撃面とかファイトスタイルについては?

シャーク 攻撃に関しては、何もないかなと思ってて。
首相撲とかは気をつけようとは思ってますけど、そこぐらいかなって感じですね。

──首相撲には捕まらないようにという感じですか?

シャーク いや、捕まっても攻めるっていう対策もしてます。
絶対捕まらへんっていう可能性はないんで。

──それこそ関西で闘っていたので、TRASHジムの首相撲は有名だったのでは?

シャーク そうですね。
僕はどっちかというと首は苦手なので、TRASHというジムはすごいなと思って見てました。
でも、tatsu魅会長も首とヒジはメチャクチャうまかったので、教えてもらってはいましたけど。

「1Rからガンガン攻める。フィニッシュはパンチ」

──では逆に、自分としてはどう攻めてどう勝ちたいと思っていますか?

シャーク 1Rからガンガン攻めていったろうかなと思ってます。
パンチには自信あるんで、フィニッシュはパンチで考えてますね。

──勝つために一番必要なものは何だと思っていますか?

シャーク 倒しに行くメンタルですかね。
多少、不利な状況になっても行き切るのみなんで。

24歳で格闘技を開始「最初はフィットネス感覚だった」

──ところで先ほど、関西時代の話も少しお聞きしましたが、そもそもキックを始めたのはいつだったんですか?

シャーク 始めたのは、4年前ですね。メッチャ最近っす(笑)。
格闘家としては全然まだまだやと思ってます。

──今、28歳ということなので、24歳の頃に始めたんですね。どういうきっかけで?

シャーク 最初は、tatsu魅会長がVigorというジムを始めたので、フィットネス感覚で、週3ぐらいで行ってたんです。
それから1年ぐらいして、プロテストを受けました。

──アマチュアでの試合は?

シャーク アマチュアは6戦だけ出て、5勝1分ですね。
アマチュアは調子よかったんですよ(笑)。

──プロでも調子よくいけるだろうと?

シャーク そうっすね、安易にそう考えてました。
でも今は敗北のトンネルです。
でも最初はホンマにプロになるとか何も考えてなかったし、興味本位で闘ってる感じでしたね。
アマチュアでも勝ったし、「行けるんちゃう?」みたいな感じでした。

新興ムエタイジムへの移籍「世界で闘う選手たちに揉まれている」

──そして今年、新興ムエタイジムに移籍したと。

シャーク 仕事で関東の方に来ることになって、勤務先の近くで一番強いジムはどこやろうと思って調べたら、タイ人のテーパプット・トレーナーとか、世界チャンピオンの大田拓真選手とか、強い選手もたくさんいるんで、そこで揉まれたら強くなれるかなと思って選びました。

──で、実際に揉まれているわけですね。

シャーク 揉まれてますね(笑)。
今からかなって感じです。
移籍して、世界で闘ってる選手たちと練習させてもらって、自分も試合が組まれるたびに相手のレベルも上がってくるので、今はまだまだ伸びしろがあるなと思ってます。
あとはこの成果を試合で出すだけで、どこまで通用するかっていう感じですね。

──自分の中で、一番変わったと思う部分はどこですか?

シャーク メンタル面が特に強くなりましたね。
自分も世界のリングに立ちたいって思えるようになってきていて、やっぱりこんなとこでは負けてられへんなっていう気持ちで向かってます。

「KO勝率100%」KNOCK OUTからONEへ

──ではこの先は、どうしたいですか?

シャーク 自分は今、勝ってる試合は全部KOで、KO勝率は100%なんですよ。
それで今回、KNOCK OUTっていう大きい大会に出させてもらうんで、ここで大きい花火を上げて、KNOCK OUTでも引き続きやらせてもらえたら、どこまで可能性が感じれるかなと思ってます。
それにOFGなので、ONEとかにも飛び込んでいければ。
それが今の夢ですね。

──OFGでの試合経験は?

シャーク NJKFで1試合、PRO KARATE「達人」という大会で1試合やりました。
全然躊躇なく行けるし、自分にも合ってると思います。

「ド派手にヒジを入れて、絶対に倒す」

──では最後に、当日の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?

シャーク やっぱりOFGでヒジありっていうルールなんで、ド派手にヒジを入れたりしたいと思ってます。
絶対倒したいと思ってるんで、ド派手に攻めるところに注目してほしいですね。
相手は若手のルーキーで、自分より知名度も全然あると思うんですけど、このチャンスをありがたく生かしたいです。

──分かりました。ありがとうございました!

PROFILE
シャーク・YU斗
所属:新興ムエタイジム
生年月日:1997年11月17日
出身地:兵庫県尼崎市
身長:165cm
戦績:16戦 4勝 (3KO) 11敗 1分

KNOCK OUT REBELS SERIES.14
開催日時:2026年10月12日(月)
開場: 11:30
開始: 12:00
開催場所:KNOCK OUT 常葉アリーナ
https://knockoutkb.com/events/knock_out_rebels_series14