「気持ちとフィジカルでは絶対に負けない! 大会の1試合目から火をつける」小路督也、KNOCK OUT初参戦で清水龍一を迎え撃つ!
11月3日「KRS.15」で清水龍一と対戦する小路督也。今回がKNOCK OUT初参戦となる小路にとって、同団体は以前から目標としていた舞台だ。
「メチャクチャ強い選手が多くて、メッチャお客さんも入ってて、すごくいい団体だと思ってます」
2024年にプロデビューし、ここまで8戦3勝3敗2分。自身の戦績にはまだ満足しておらず、KO勝利も経験していないが、前に出る推進力と気持ちの強さには絶対の自信を持っている。その土台となっているのが、大学時代に取り組んだ日本拳法だ。投げ技もある競技で鍛えた体幹は、現在のファイトスタイルにも生きているという。
「同じ階級だったら負ける気はしないですね」
今回対戦する清水については、スピードと左フック、左ボディを警戒。一方で、相手の得意な攻撃を封じ、自分の持ち味である前進力を発揮して勝利をつかむつもりだ。普段はカギの取り付けや交換を行う仕事に就き、限られた時間の中で練習を重ねている小路。練習環境を支えてくれる職場への恩返しも、勝利への原動力になっている。
「恩返しといったら、本当に勝利で返すことしかできないので」
目指すのはKNOCK OUTのベルト。その第一歩となる初参戦で、小路は大会の幕開けを飾る熱い試合を約束する。
憧れのKNOCK OUT初参戦「声をかけてもらってすごくうれしかった」
──今回が初参戦になりますが、KNOCK OUTにはどんな印象がありますか?
小路 メチャクチャ強い選手が多くて、メッチャお客さんも入ってて、すごくいい団体だと思ってます。目標にしていた団体でもあったので、声をかけてもらった時はすごくうれしかったです。
──気になっている選手とか、対戦してみたいと思っている選手はいますか?
小路 まだ僕には名前を挙げることはできないですけど、まずはコツコツと上を目指して、強い選手とやれるようになるよう、頑張っていきたいですね。
──8月には地元の大阪でも大会が開催されましたが、会場には来ていたんですか?
小路 ジムの子が同じ日に試合で、会場には行けなかったんですが、U-NEXTでしっかり見させていただきました。最近の大会も見ています。後楽園とかだと入場ゲートと花道がメチャクチャ豪華なので、もし出られるようになったら緊張で呑まれないようにしないといけないですね(笑)。
清水龍一戦「前に出る推進力と気持ちの強さで勝負する」
──今回は清水龍一選手との対戦です。相手の印象は?
小路 速くて、左フックと左ボディとかがうまいのかなと思うので、そこは注意しておかないといけないポイントだなと思ってます。闘う上では、やっぱり相手にはリスペクトをしっかり持って試合に挑みたいです。
──自分としてはどう攻めて、どう勝ちたいと思ってますか?
小路 相手のやりたいことをさせずに、自分の強みであるものを出して、しっかり勝ちきれたらなと思います。
僕は今までKOがなくて、飛び抜けて強い攻撃はないんですけど、前に行く突進力、推進力と、気持ちはメチャクチャ強いと思ってるので。
相手は3Rとかになったらけっこう動くタイプなので、気持ちの勝負にもなってくるんじゃないかなと思ってます。そこでしっかり勝負していきたいです。
初のKNOCKTAGON「相手を追い込んで嫌がることをやり続ける」
──八角形リング「KNOCKTAGON」は初めてですが、何かイメージしたりはしていますか?
小路 はい、一応イメージはしてます。たぶん、めちゃくちゃデカいんだろうなと思って。いつもは正方形のリングでやってますけど、八角形になったらポストの対角を見ながら、相手を追い込めたらなと思ってます。あとは自分が背負わないように、しっかり足を使って動きたいです。
──選手からは、四角形のリングと違って角が浅いので、追い込みにくいし逆に逃げやすいという声も聞きますが。
小路 僕もそうだと思うんですけど、そこでもしっかり追い込んで、相手の嫌がることをやり続けたいなと思います。
継続参戦を目指す「強い選手と闘い、知名度を上げたい」
──ここで勝って、その後はどうしたいですか?
小路 継続参戦して、強い相手とやっていきたいですね。やっぱりKNOCK OUTさんは強い人が集まる団体だと思ってるんで、強い選手ともやりたいですし、しっかり知名度もつけて頑張っていきたいです。
日本拳法出身のフィジカル「同じ階級なら負ける気がしない」
──デビューしたのは一昨年の2024年だったんですね。キックを始めたのはいつ頃だったんですか?
小路 始めたのは2020年とかぐらいですね。まだ6年ぐらいです。大学の時に日本拳法をしてまして。
──関西の選手は日拳出身も多いですね。大会実績とかはあるんですか?
小路 いや、人数が足りなくて団体戦とかには出られてなくて。個人戦に出てたんですけど、全然でした(笑)。
──20歳の頃ということは、大学生の時に日拳をやりながらキックも始めたんですね。
小路 そうですね。さっきも言った通り人数が少なくて、部活が続けられないとなったので、どうしようかなと思った時にキックを始めました。
──日本拳法の経験がキックに生きた部分は?
小路 日拳は投げアリなので、体幹の強さは一番ついたんじゃないかなと思います。
同じ階級だったら負ける気はしないですね。
プロ8戦3勝3敗2分「まだ自分の武器を見つけられていない」
──キックに移行して、アマチュアには何試合ぐらい出たんですか?
小路 30戦に行ってないぐらいだと思います。そのうち、負けた回数が5回ぐらいで、あとは勝ってますね。
──デビューしてここまで8戦3勝3敗2分ということですが、ここまでの闘いを振り返ると、どうですか?
小路 いやもう、自分的にはいいとは言えない試合ばっかりで。もっともっとできるんじゃないかなって、自分自身思ってます。
有名な、華のある選手たちって、やっぱり何か一発大きな武器を持ってるんですけど、僕はまだそれが自分自身で作れてない、分かってないというのが一番の課題ですね。
──では、それがしっかり見つかれば、一気に行けるはず、というところですか。
小路 そうですね。もっと考えて、動きもよくなれば倒せるんじゃないんかなって、よくジムの代表と話してます。そのために日々の練習が大事ですけど、働きながらで限られた時間での練習なので、もっともっと頭を使わないといけないなと思ってます。
カギ屋として働きながらの挑戦「勝利で恩返ししたい」
──ちなみに今、お仕事は?
小路 今はカギ屋さんをやってます。新築にカギを取り付けたり、交換したりとか、そんな仕事をしてます。
営業さんが取ってきた仕事を、僕らが代理店としてやってる感じですね。
──けっこう忙しいんですか?
小路 忙しいんですけど、社長が理解ある方で、練習時間もしっかり確保してくださるし、すごくよくしてもらってますね。
──では、そのためにも勝たないとですね。
小路 そうですね。恩返しといったら、本当に勝利で返すことしかできないので。
「KNOCK OUTのベルトを絶対に獲りたい」
──この先の大きな目標は?
小路 やっぱりやるからには、ベルトは絶対に獲りたいですね。この先はKNOCK OUTのベルトも目指して、しっかりやっていきたいです。
──では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
小路 先ほども言った通り、気持ちの強さ、フィジカルの強さは、絶対に負けない自信があるので、そこに注目してほしいです。あと、大会の1試合目なので、しっかりと会場を盛り上げられるように、火をつけられるような試合をするので、応援の方、お願いいたします。
──分かりました。ありがとうございました!
PROFILE
小路 督也
所属:BLOW GYM
生年月日:2000年9月8日
出身地:大阪府大阪市
身長:169cm
戦績:
キック戦績
8戦 3勝 3敗 2分
KNOCK OUT REBELS SERIES.15
開催日時:2026年11月03日(火)
開場: 11:30
開始: 12:00
開催場所:KNOCK OUT 常葉アリーナ
https://knockoutkb.com/events/knock_out_rebls_series15

