KNOCK OUT.59｜ペドロ・グランホインタビュー公開！

「極真空手と日本のキックを融合したスタイルで戦う。私の打撃で後楽園ホールを震え上がらせる！」

11・15「MAROOMS presents KNOCK OUT.59」の［KNOCK OUT-BLACKウェルター級/3分3R・延長1R］で漁鬼と対戦するペドロ・グランホ。極真空手からキックボクシングやMMA、さらには「ローキック・チャンピオンシップ」という大会にも出場しているペドロは、この初参戦に相当意気込んでいるようだ。その胸中とは？

──日本の格闘技やKNOCK OUTについて認識していることはありますか？

ペドロ　はい！　極真空手、そしてKNOCK OUTについて友人の竹師範が教えてくれました。KNOCK OUTは真の侍の精神を体現していると思います!!

──極真空手を始めたのは何歳のときでしたか？　またキックボクシングはいつからやっていますか？

ペドロ　空手は幼い頃からやっています。キックボクシングを始めたのは12歳か13歳の頃でした。

──空手で培ったことがキックボクシングに生きていると思う点は？

ペドロ　肉体的な強さ、決して諦めない不屈の精神!!　空手は私の体と心を鍛え、今もなお鍛え続けています。

──直近の試合はいつでしたか？　結果は？

ペドロ　前回の試合は2025年5月24日でした。WKAスペイン王座のタイトルマッチで、5Rで勝利しました。

──空手の大会には今も出場しているのでしょうか？　最近の戦績などあれば教えてください。

ペドロ　空手での最後の試合は2022年極真空手ヨーロッパ選手権で、優勝して盧山初雄館長からトロフィーを授与されました。2023年のIFKスペイン選手権でも優勝しました。

──得意な戦い方のスタイルや得意技を教えてください。

ペドロ　極真空手とキックボクシングの日本スタイルを融合した戦法が私の戦い方です。私は下段回し蹴り（ローキック）が大好きです。だから私は「ローキック・チャンピオンシップ」という新種目のチャンピオンなんです（笑）。