「今回のタイトル戦は“再生”だ。俺は王者としての自分に戻る」
12・30「MAROOMS presents KNOCK OUT.60 ~K.O.CLIMAX 2025~」の[KNOCK OUT-UNLIMITEDフェザー級王座決定戦/3分3R・延長1R]で有川直毅と対戦するカルロス・モタ。これまでLFAなどでもタイトルを獲得してきたモタは、UNLIMITEDでは3戦目でチャンピオンになるチャンスを掴んだ。この一戦に、彼はどんなモチベーションで臨んでいるのか?
──8月の中村悠磨戦を今振り返ると?
モタ KNOCK OUT初参戦時はグラップリングに重きを置いていたのもあり、中村悠磨戦はあえてスタンド中心で自分を試した。彼のスタンドの危険性は分かっていたが、それでも挑戦し、手応えも良い感じだった。これまでの試合を通して経験と自信も手に入れたし、今は本当に調子がいい。試合の一つ一つが、俺を成長させてくれているのを感じている。

──日本での試合は今回で4戦目となりました。日本でコンスタントに戦うようになって、何か変化はありますか?
モタ 日本に来る前は、長い間試合から離れていたが、今は試合を重ねるたびに「生きている」と実感する。今の俺にとって、日本で戦うことは“ホーム”で戦うようなものだ。この国も、この大会運営も心から愛している。本当に、ここは俺の居場所だ。
──初戦に続いて冬場での試合ですが、体調管理などで特に気をつけていることは?
モタ こういう気候での試合経験は何度もある。唯一少し大変なのは減量だが、それも問題になるとは思っていない。
──今回はKNOCK OUTで初のタイトルが懸かった試合となりました。タイトルに向けて思うことは?
モタ このタイトルマッチは、俺にとって特別だ。これまで出場してきたすべての団体で、タイトルを掴んできた。チャンピオンになること、それが常に俺の目標だ。今回のタイトル戦は“再生”だ。俺は自分を作り直し、本来の自分……王者としての自分へと戻る。
──対戦相手の有川直毅選手の印象は? 特に警戒すべきと思っている部分は?
モタ 相手は自信に満ちているように見える。だからこそ、そのモチベーションには警戒しなければならない。
──自分としてはどう戦ってどう勝ちたいと思っていますか?
モタ スピードとパワーで圧倒したい。各場面での対応力の巧さも見せたい。そして、この試合はKOで終わらせる。
──有川選手はこれまでの日本での対戦相手の中で、一番MMAでの経験が豊富な選手です。そのことで、これまでと違って気をつけようと思っていることはありますか?
モタ 正直、あまり影響はない。むしろ、MMA経験のある選手のほうが戦いやすいと思っている。
──今回勝ってタイトルを獲ったら、どんなチャンピオンになっていきたいと思っていますか?
モタ まずはこの試合に俺は勝ち、日本で名を轟かせる。そしてこのベルトを守り続ける。また、以前合意した60kgのタイトルも狙っていきたい。
──有川選手にメッセージをお願いします。
モタ 覚悟しておけ、俺は勝利に飢えた状態でリングに立つ。俺のような相手と戦ったことがないと言うことを、対峙した時に実感するだろう。今まで経験したことのないエネルギーを感じるだろう。
──では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
モタ 俺の技術、スピード、そしてパワー。間違いなく最高の試合になる。
──分かりました。ありがとうございました!
プロフィール
カルロス・モタ
生年月日:1995年4月15日生
出身:ブラジル
身長:163cm
MMA戦績:11戦9勝(4KO)2敗
UNLIMITED戦績:2戦2勝
元LFAフライ級チャンピオン

