2026年3月14日(土)東京・後楽園ホールで開催される『MAROOMS presents KNOCK OUT.61』の記者会見が行われ、追加対戦カードが発表された。

 KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級のスーパーファイトでKNOCK OUT-BLACK&REDスーパーバンタム級統一王者・森岡悠樹(北流会君津ジム)とBigbangスーパーバンタム級王者・晃貴(team VASILEUS)の一戦が決定。

 KNOCK OUT初参戦となる晃貴はK-1グループを主戦場に活躍し、2019年1月に第4代Krushバンタム級王座を獲得した。現在はBigbangを主戦場にし、昨年6月にBigbangスーパーバンタム級新王者に輝き、12月には初防衛に成功している。同郷でジムの先輩でもある武尊と同じく強打を武器に、27戦16勝(6KO)10敗1NCの戦績を誇る。

 会見に同席したKNOCK OUT代表・山口元気は「この試合はメインで行いたいと思っています。KNOCK OUTを体現するような試合が見られるんじゃないかなと思っています」と期待を込める。



 2026年初戦が決まった森岡は「2026年一発目にBigbangのチャンピオンで本当に素晴らしい選手を用意してくださってありがとうございます。KNOCK OUTを一番体現できるのはチャンピオンである自分だと思っているので、今回もそういう試合をしてしっかりKNOCK OUTの強さを見せつけて、今年は森岡悠樹の強さもどんどん見せていきたいと思っているので、ぜひ楽しみにしていてください」とあいさつ。

 対する晃貴は「まず、このカードに携わってくださった関係者の皆様。このカードを組んでくださった山口代表。このカードを受けてくださった森岡選手ありがとうございます。本当に感謝しています。この試合は森岡選手にリスペクトを持ってぶっ倒します」と気合十分のコメント。

 お互いの印象を聞かれると、森岡は「晃貴選手は攻撃力が高く、パンチを振り回してカーフも蹴ってくる選手だと思っているので、自分がやる相手にふさわしい選手だと思っています」といえば、晃貴は「森岡選手はパンチ力があるので警戒してますし、勢いもすごいあるので噛み合う試合になるんじゃないかと思います。自分の方が攻撃力はあると思うので絶対自分が倒します」と勝利に自信を見せる。

 お互いのことをいつから意識していたかとの問いに、森岡は「最初はKNOCK OUTしか意識してなかったので、他団体はそこまで意識してなかったんですけど、チャンピオンになってからは他団体の強い選手を見ていたので、それぐらいからBigbangのチャンピオンで、K-1、Krushで活躍していたので(晃貴のことは)意識はしてました」といい、晃貴は「自分も他団体は気にしてなくて、あんまり意識はしてなかったんですけど、KNOCK OUTは面白い試合をしている(森岡の)映像がSNSで回ってくるので見てみたら、盛り上がっていて、悔しいなと。自分も盛り上がる試合をしないといけないなと意識してました」という。

 2人が並ぶと、175㎝の森岡に対し、160㎝の晃貴は身長差が目立っており、森岡は「身長差はあっても、自分からどんどん前に出るいつものスタイルでいきたいと思っているので、自分から距離を潰して仕留めていきたい」と特に身長差にこだわった戦いは意識していないといえば、晃貴は「身長差はあまり気にしていないです。低い方が不利とか言われているんですけど、体重は一緒なので、森岡選手も前に詰めて打ち合ってくれると言っているので、自分はその距離は得意なので自分が倒します」と接近戦に自信を見せた。

 バチバチの打ち合いが予想されるこの一戦。森岡は「今日、晃貴選手と初めて会ったんですけど、格闘家として素晴らしい選手だなと思って自分が一番ワクワクしているので、当日は間違いなくKNOCK OUTを体現する試合が間違いなくできると思っています」というと、晃貴は「KNOCK OUTなので、やっぱりKOで終わらないと。しかもメインということで、気合いがめっちゃ入っているので自分は3Rまでいく気ないです。KNOCK OUTらしい試合をします」と激闘を予告する。

 王者対決となり、森岡は「KNOCK OUTは素晴らしい団体だと思っています。もちろんチャンピオンなんで負けちゃダメだと思うんですけど、守りに入ると一番良くないと思っているので、本当に攻めてKNOCK OUTの強さをしっかり見せます」といえば、晃貴は「僕はBigbangのスーパーバンタム級のチャンピオンなので、55kg級で負けるわけにはいかないので、しっかりと勝ちます」と王者として負けられないと話す。



 今回はスーパーファイトとなるが、晃貴は「もちろん、KNOCK OUT-BLACKのベルトを狙いにいきます。今回はノンタイトルですが、自分の存在感を出したら、そういう試合が組まれると思うので勝ちます」と森岡が保持するベルトへの挑戦をアピール。これを受けて森岡は「このベルトを狙っている選手が最近多いので、ここでしっかりチャンピオンの強さを見せつけて、誰も自分に喧嘩を打ってこらないようにしたいと思っているので、今回はしっかり勝ちます。お互いに煽り合うタイプじゃないので、会見は大人しく終わってしまいそうなんですが、自分と晃貴選手が試合したら2026年ベストバウトなんじゃないかと言われる試合になると思うので楽しみにしてください」と熱く意気込みを語った。