「クンクメールだけでなく、キックボクシングでも活躍できる選手がいることを証明したい!」クラマック・チャンラッチ、初来日でレオナ・ペタスと激突「KOで勝ちたい」
9月5日(土)開催「REMY presents KNOCK OUT.68 ~KNOCKIN' on the WORLD~」。[KNOCK OUT × Kun Khmer 3vs3 対抗戦 KNOCK OUT-BLACK -61.0kg契約/3分3R]で、クラマック・チャンラッチがレオナ・ペタスと対戦する。これまで多くのクンクメール選手が日本のリングで戦う姿を見てきたクラマックにとって、今回が日本で初めての試合。そして、舞台となるのはヒジ打ちや相手の脚をキャッチしての攻撃が認められていないBLACKルールだ。その違いに対応するため、試合が決まってから約1カ月、キックボクシングに特化したトレーニングを積んできたという。そして、この一戦には単なる勝敗以上の意味がある。日本で勝利することで、自身の知名度を高め、クンクメールを日本に広めるだけではなく、「カンボジアにはクンクメールだけでなく、キックボクシングでも成功できるファイターがいる」ことを証明したいという。初めて立つ日本のリングで、クラマックは何を見せるのか。その言葉から、今回の一戦に懸ける思いを紐解く。
「日本でキックボクシングのルールで闘うことを、ずっと夢見てきました」
──今回、日本では初めての試合だと思いますが、KNOCK OUTや日本の格闘技についてはどういう認識がありますか?
クラマック KNOCK OUTのリングで戦う機会をもらえて、とても嬉しく思っています。これまで多くのクンクメールの選手が日本に来て、素晴らしい結果を残しているのを見てきました。そして、私自身も日本でキックボクシングのルールで闘うことを、ずっと夢見てきました。日本のキックボクシングはクンクメールとは違って、ヒジ打ちや、相手の脚をキャッチして攻撃することが認められていません。そのため、自分にとってはいくつか難しい部分もあります。
──KNOCK OUTとクンクメールの対抗戦では、以前に古村光選手と対戦していますが、その時に日本人ファイターについてはどういう印象を持ちましたか?
クラマック あの試合のことは、今でもはっきり覚えています。一番大変だったのは、試合前の計量に向けて体重を落とすことでした。ただ、試合そのものについては、特に問題も難しさも感じませんでした。
「キックボクシングに特化したトレーニングを始めました」
──今回の対抗戦はBLACKルールで行われますが、ヒジなしのキックボクシング・ルールでの練習はいつ頃から、どれぐらい行ってきましたか?
クラマック KNOCK OUTのリングでキックボクシング・ルールの試合に出場すると分かった時点で、すぐにキックボクシングに特化したトレーニングを始めました。それから約1カ月になります。今回はフィジカル、スタミナ、そして打撃のスピードを高める必要があるので、普段よりもハードに、そして頻繁にトレーニングしてきました。
──これまでにキックボクシング・ルールでの試合経験はありますか? あれば勝敗なども教えてください。
クラマック キックボクシングでは、これまでに2試合戦った経験があります。そして、2試合とも勝っています。
「日本のトップファイター。そして私は、カンボジアの強いファイターです」
──今回の相手、レオナ・ペタス選手の印象は? 警戒すべき点はどこですか?
クラマック レオナ選手は、日本で多くのトップレベルの選手と闘ってきた強いファイターなので、決して侮ることはできません。過去の試合の映像もいくつか見ましたが、スピードがあり、パンチも強い選手だと思います。
──レオナ選手に対してどういう試合をして、どう勝ちたいと思っていますか?
クラマック この試合に向けて、すでに全ての技術と戦略を準備しています。あとは試合当日を待つだけですが、KOで勝ちたいと思っています。今回は日本のホーム選手と闘うので、判定に結果を委ねたくはありません。
──レオナ選手はK-1でチャンピオンになるなど、このルールではかなりの経験があります。その点についてどう感じますか?
クラマック K-1チャンピオンであるレオナ選手を自分の対戦相手として選んだということは、主催者も私をそれだけの実力がある選手だと見てくれているのかと思います。強い相手と闘うことで、自分自身の実力を本当の意味で試すことができます。彼は日本のトップファイターです。そして私は、カンボジアの強いファイターです。
「クンクメールだけでなく、キックボクシングでも成功できるファイターがいることを証明したい」
クラマックが今回の試合に懸ける思いは、レオナとの勝負だけにとどまらない。
──この試合には、どんな意味がありますか?
クラマック さらに、この試合には特別な意味があります。もし日本で勝つことができれば、私自身の知名度を上げるだけでなく、クンクメールという競技を日本でさらに知ってもらうことにもつながると思います。そして、カンボジアにはクンクメールだけでなく、キックボクシングでも成功できるファイターがいるということを証明できると思っています。
──ここで勝利したら、その後はどうしたいですか?
クラマック この試合に勝ったら、日本でキックボクシング・ルールの試合にもっと頻繁に出場したいです。日本は、キックボクシングが非常に高く評価され、尊敬されている国だからです。そして将来的には、KNOCK OUTのチャンピオンベルトに挑戦する機会も得たいと思っています。
「絶対に皆さんを失望させません」
──当日の試合で、一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
クラマック キックボクシングルールでの特別で新しい闘いを用意しています。そして、応援してくださる皆さんには、私を信じてほしいと伝えたいです。絶対に皆さんを失望させません。
──分かりました。ありがとうございました!
PROFILE
クラマック・チャンラッチ
所属:カンボジア
生年月日:2007年8月15日
出身地:カンボジア
身長:174cm
戦績:100戦 85勝 (36KO)12敗3分
REMY presents KNOCK OUT.68 ~KNOCKIN' on the WORLD~
開催日時:2026年09月05日(土)
開場: 12:30
開始: 13:00
開催場所:横浜武道館
https://knockoutkb.com/events/remy_presents_knock_out68_knockin_on_the_world

