「同い年だから絶対負けたくない。気持ちでは絶対負けない」三浦龍之介、パンチKOでプロ初陣を飾る

9・27「KNOCK OUT REBELS SERIES.13」で、晃聖とのプロデビュー戦を迎える三浦龍之介。
キックボクシングを始めたのは小学6年生。
それまでは家でゲームをして過ごすことが多かった少年を、父親が格闘技ジムへ連れていったことが始まりだった。
そこで目にしたプロ選手たちに憧れ、自らも競技の世界へ。
アマチュアで20数戦、さらに防具なし・ヒジありのセミプロも経験し、プロのリングへ辿り着いた。
初戦の相手・晃聖も同い年。
同じプロデビュー戦で、これから同じ時代を戦っていく可能性のある相手だからこそ――。

「絶対負けたくないです」

晃聖が得意とする首相撲やヒジを警戒しながら、三浦が狙うのはパンチでのKO。

「気持ちだけは絶対負けたくない」

高校1年生の三浦龍之介が、その強さを証明するためプロとしての第一歩を踏み出す。

家でゲームばかりだった少年を父が格闘技ジムへ

──三浦選手はこの試合がプロデビュー戦になりますが、キックはいつ頃、どういう理由で始めたんですか?

三浦 小学校6年生から始めました。
お父さんに、格闘技のジムに連れて行かれたのが最初です。
僕、ずっと家でゲームをやってたんですよ。
それでお父さんが、「そんなんじゃだめだ」という感じで僕をジムに連れて行って。
そこでプロ選手たちを見て「カッコいいな」と思って、自分もやりたくなりました。

アマチュア20数戦「勝ったり負けたりだった」

──ジムに行ったのは自分の意志ではなかったけど、そこで自分からやりたくなったわけですね。アマチュアでのタイトル歴がたくさんあるそうですが、アマチュアでは何試合ぐらいしたんですか?

三浦 20何戦かやりましたね。
でも勝ったり負けたりだったので、半々ぐらいでした。
トーナメントとかも、優勝もあるけど負ける時もある、って感じでした。

──アマチュアでやっていた時に、一番感じたのはどういうことでしたか?

三浦 やっぱり試合のペースが早いので、調整が難しかったりというのはありましたね。
あと、セミプロの試合にも出たりしたんですけど、その時はもうアマチュアと試合のテンポとかが全然違ってて。
自分的には、セミプロの試合の方がやりやすかった感じがしました。
防具なしでヒジありだったんですけど、冷静に闘えた気がします。

「ムキになりすぎず、しっかり倒しにいきたい」

──晃聖選手とは同い年で階級も近いそうですが、アマチュア大会で会うこととかはなかったようですね。

三浦 そうですね。
周りというか、出稽古先の選手とかが知ってたぐらいで、僕は知らなかったです。

──セミプロも経験した中で、プロの試合で一番気をつけようと思っているのはどういうことですか?

三浦 やっぱりグローブのサイズとかも全然違うじゃないですか。
だからガードも気をつけないといけないし、一発当てられたら終わっちゃう可能性もあるので、ムキになりすぎず、しっかり倒しにいきたいです。
あと、ヒジにも気をつけたいですね。

晃聖の首相撲とヒジを警戒「パンチでKOしたい」

──相手の晃聖選手の印象は?

三浦 1年前とかの試合映像は見たんですけど、ムエタイスタイルで、積極的に前に出る感じですね。
前に出てきて畳み込まれた時とか、首相撲の展開でのヒジとかには気をつけたいなと思ってます。

──では自分としては、どう攻めてどう勝ちたいと思っていますか?

三浦 パンチで倒したいですね。パンチで、しっかりKO勝ちしたいなと思っています。

初のKNOCKTAGON「リングチェックで対応したい」

──八角形リング「KNOCKTAGON」は初めてになりますが、何かイメージはしていますか?

三浦 四角形のリングとは全然違うと思うので、自分が逃げるのも、逃げる相手を追い込むのも、たぶん難しいんだろうなと思っています。
リングチェックとかでいろいろ考えながら対応していきたいです。

「ずっと出たかった」KNOCK OUTから世界へ

──今回のデビューの舞台であるKNOCK OUTには、どういうイメージがありますか?

三浦 KNOCK OUTは、今一番盛り上がってる団体だなと思うので、出られることにすごく感謝してます。
ずっと出たかったので。

──ここで勝って、その先はどうしていきたいですか?

三浦 まずはこのままKNOCK OUTで実績を積んでいって、将来的にはチャンピオンベルトも獲りたいなと思っているし、階級も上がっていくと思うので、そこでもベルトを獲っていきたいと思っています。
あと、ONEとかにも挑戦したいです。

同い年の晃聖には「絶対負けたくない」

──今回デビュー戦を戦う晃聖選手は、境遇的にもライバル的な感じがあるんじゃないですか?

三浦 それは思いますね。
だから絶対負けたくないです。

──今、高校1年生だそうですが、学校はどうですか?

三浦 通信制の学校に行っていて、格闘技に集中しながらやれるスタイルの学校なので、頑張れています。
勉強は苦手なので(笑)。

──その分、格闘技で頑張ると(笑)。では最後に、当日の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?

三浦 自分の気持ちの強さですね。気持ちだけは絶対負けたくないので、そこの強さを見てもらいたいです。

──分かりました。ありがとうございました!

PROFILE
三浦 龍之介
所属:WSRフェアテックス三ノ輪
生年月日:2010年8月20日生
出身地:埼玉県越谷市
身長:160cm
 

KNOCK OUT REBELS SERIES.13
開催日時:2026年09月27日(日)
開場: 11:30
開始: 12:00
開催場所:KNOCK OUT 常葉アリーナ
https://knockoutkb.com/events/knock_out_rebls_series13