落合陽一氏・成澤俊輔氏と共に企画・開発する、光と音で視覚障がい者と晴眼者が戦うインクルーシブ格闘技「Low Vision Boxing」を、12.5KNOCK OUT REBELS SERIES内にてエキシビジョンマッチとして実施‼

 

2026年12月5日(土)に福島・KNOCK OUT 常葉アリーナで開催される「KNOCK OUT REBELS SERIES.16」内にて、筑波大学デジタルネイチャー開発研究センターセンター長・図書館情報メディア系教授の落合陽一氏、社会起業家で“世界一明るい視覚障がい者”の成澤俊輔氏、株式会社TBWA HAKUHODOが開発を進めている視覚障がい者や晴眼者が光と音を頼りに戦う新しいインクルーシブ格闘技「Low VisionBoxing(ロービジョンボクシング)」を、特別試合として開催することが決定しました。

競技の開発・実施に向けて、2026年11月15日(日)まで「READYFOR」にてクラウドファンディングも実施されています。
https://readyfor.jp/projects/low-vision-boxing

 

■ 弱視(ロービジョン)でも光と音を頼りに本気で戦えるインクルーシブ格闘技

「Low Vision Boxing」は、グローブやボディプロテクター、リング空間などにセンサーやデバイスを組み込み、空間情報をリアルタイムで光や音などの別の感覚へ変換して選手に伝達することで、選手が相手との距離や動きを捉えながら戦うことができる新しい競技です。

日本の視覚障がい者のうち、約7割から8割が「視力が十分に得られない」「視野が狭い」「まぶしさを感じる」などの見え方に困難を抱える弱視といわれています。様々なパラスポーツが作られ、視覚障がい者が参加できる競技が盛んに行われるようになってきた一方で、晴眼者(視覚に障がいのない方)同様に「本気で打ち合う」ことが可能な格闘競技はまだありません。「Low Vision Boxing」は弱視である成澤俊輔氏と落合陽一氏が「誰もが戦う本能を持っている」という考えのもとで発案。テクノロジーによって弱視の方が晴眼者とフェアなルールのもと、本気で戦える「インクルーシブ格闘技」をつくることを目的に開発がスタートしました。

 

■4つの“見えない情報”を、専用機材で光と音の情報へ変換

格闘技において必要な視覚情報を「対戦相手の位置の認識」「対戦相手の攻撃の認識」「自分の攻撃のヒット判定」「自分の位置の把握」の4つに分類しました。弱視の方でもこれらの情報を取得できるようにするため、LED・加速度センサー・圧力センサー・振動モジュールを一体化した専用ギアと、3Dオーディオを発するリング設備を開発。光とセンサーで相手の位置や動きを検知し、リアルタイムで選手へ情報を伝達することで、視覚による「見え方の差」を払拭し、安全性と競技性を両立することを目指しています。

 

■格闘技の観戦体験をテクノロジーで進化させる「SPORTS PRESENTATION(SPP)」

「Low Vision Boxing」では、選手だけでなく観戦者の体験のアップデートにも取り組みます。グローブに取り付けたLEDの光や、距離や動きを伝える音声、リアルタイムで表示されるヒット判定など、暗闇で開催する競技でありながら、テクノロジーによって観戦者がリング上の攻防をより直感的に感じられる体験を目指しています。格闘技に詳しい方も、初めて観る方も、選手同士の駆け引きや打ち合いによる興奮を楽しめる新しい格闘技体験です。

 

■新しい競技としての普及とともに、他分野での技術応用も

「Low Vision Boxing」の初めての競技開催として、2026年12月5日(土)に福島・KNOCK OUT 常葉アリーナで開催される「KNOCK OUT REBELS SERIES.16」にて、プロキックボクサー・小笠原瑛作選手と成澤氏による特別試合を予定しています。現在、機材やルール、安全管理体制、演出方法などを検証しながら、実現に向けた準備を進めており、この試合開催を皮切りに競技の本格普及や、トレーニング・スパーリングなどへの活用を検討しています。

また、「Low Vision Boxing」の開発で得られる知見や技術は、インクルーシブデザインの分野で基本理念とされている「DESIGNED FOR ONE, SCALED FOR EVERYONE.」の考えのもと、今後さまざまな分野へ応用していく予定です。音だけで楽しめる50以上のゲームを制作し、国内外に多くのファンを持つゲームクリエイター・野澤幸男氏を特別アドバイザーに迎えており、野澤氏とともに知見や技術を通じて多くの人の可能性を広げていくことを目指しています。

■「 Low Vision Boxing」 特別試合 概要

日程2026年12月5日(土)
大会名KNOCK OUT REBELS SERIES.16
時間開場 12:00/開始 13:00〜
試合成澤俊輔 vs. 小笠原瑛作 他本戦10試合を予定
会場福島・KNOCK OUT 常葉アリーナ
(〒963-4601 福島県田村市常葉町山根 鰍5-29)
交通最寄りのJR磐越東線「船引駅」から会場まで車で約20分
(JR郡山駅〜船引駅は約25分)


※「Low Vision Boxing」は上記イベントの特別試合として実施予定です。
※積雪などのやむを得ない事情により、試合内容の変更、延期または中止となる場合があります。

■ クラウドファンディング 概要

プロジェクト名【落合陽一×成澤俊輔】光と音で戦う新しい格闘技、初試合を実現したい 
実施サイトREADYFOR(https://readyfor.jp/projects/low-vision-boxing)
募集期間2026年【10月1日(木)】〜【11月15日(日)23:00まで】 
目標金額400万円
実施形式All-in形式
(目標金額に届かなかった場合でも、差額を自己負担するなどして実施)
資金使途・Low Vision Boxingの開発、実施(機材費、設営費、人件費、安全管理費、検証費など)
・本取り組みの広報活動(スチール撮影、ムービー撮影・制作、PR費など)
・今後の技術展開や研究開発に向けた準備費用
主なリターン・Low Vision Boxingレポート動画 1万円
・Low Vision Boxingステッカー 1万5千円
・Low Vision Boxing試合観戦ご招待 2万5千円
・Low Vision Boxing体験会(東京都内にて開催予定) 8万円
・落合陽一のサイン入りポスター 10万円
・落合陽一&成澤俊輔&小笠原瑛作のサイン入りグローブ 13万円
・成澤俊輔によるセッション(個人向け) 5万円
・成澤俊輔による講演(法人様向け) 40万円
・サポーターコース 3万円/5万円/10万円/30万円/50万円/100万円
実行者Low Vision Boxing実行委員会(プロジェクト実行責任者:成澤俊輔)
実施完了日2027年3月31日

 

■ 配信概要

KNOCK OUT REBELS SERIES.16 大会内にて実施する「Low Vision Boxing」はOPENING ACTとして実施致します。大会の模様はKNOCK OUT公式YouTubeチャンネルにてLIVE配信を実施いたします。