2026年11月3日(火・祝)福島・KNOCK OUT常葉アリーナにて開催される『KNOCK OUT REBELS SERIES.15』の記者会見が行われ、主要対戦カードが発表された。

今大会のメインイベント、KNOCK OUT-RED女子ライトフライ級/3分3Rで、KNOCK OUT-RED女子ライトフライ級王者・小林愛理奈(FELLOW GYM)vsマフィア・ペットモンコンディー(タイ)の一戦が決定。
マフィアは、8月の大阪大会で小林が1RKOしたサネーガーム・サックチャムニをKOしている17歳。WMAライトフライ級と女子サヤーム47kgの2つのタイトル獲得歴があり、戦績は59戦44勝14敗1分。
会見に同席したKNOCK OUT代表・山口元気によると、小林の希望を受けてONEの11月大会出場の交渉をしていたが、カードを組むのが難航。年末のKNOCK OUTビッグマッチ前に1試合やりたいという本人の希望も受けて今大会出場となった。
会見に出席した小林は「今回メインイベントとは聞いてなかったので、余計に気合いが入りました。KOを期待してメインを任せてもらったと思うので、期待に応えられるような試合をしたいと思います。自分自身、世界一になると言ってきたなかで、今回の相手はサネーガーム選手をKOしているんですけど、そうだとしても全然通過点の相手なんで、またKOする試合を見せられたらなと思います」と意気込みを語った。

相手の印象を聞かれると「サネーガーム選手を倒している映像を見たのですが、タイ人なので首相撲が上手かった。今までにないような前に来る選手で、そういうタイプの選手とムエタイルールでやるのが初めてなんですけど、そういうタイプの選手が一番やりやすいと思います。自分とは相性が良すぎて、すぐに終わっちゃうんじゃないかな」と自信を見せる。
マフィアはヒジも得意としているが、「左のヒジは上手いなという印象があります。私はサネーガーム選手との試合の時にヒジをもらったので気を付けたいところですが、もらったらヒジでやり返したい気持ちもあります」と負けん気の強さを見せる。
KNOCK OUTに参戦して以降、得意のボディブローで2連続KOしており、今回も同じ技でのKOが期待されるところ。「そろそろ顔で失神させたりとか、みんながビックリするような倒し方もしたいと思うんですけど、ここまできたら“アレ”で倒したいかなという気持ちもあります」と同じ技で倒したいとニヤリ。
自身のXでは、ボディブローのネーミングを募集しており「結構みんながコメントしてくれているんですけど、どれにしようかなと。私はちょっと優柔不断なんで、投票で決めようかなとも思っています。次の試合までには解説者にその名前で呼んでもらえるようにしようかなと思っています」とのこと。
さすがにそのボディブロー対策をしてくるのでは、との問いには「あれは警戒してても入るんです。長い期間ずっと坂田(実優)と練習してるんですけど、それでも食らってくれるので(笑)、誰でも食らうと思います。警戒しても当たります。今回は45秒、4発で仕留めます」と短期決着も予告した。
年末のビッグマッチに関しては「ここでしっかり勝って、年内ラストの大きい大会で試合をさせてもらいたいと思います。メインは無理だと思うんですけど、メインに近い試合順で組んでもらえるような試合をしたいなと。もうみんながビックリするような相手をお願いします」と強敵を希望する。
参戦を希望しているONEでの戦いについては「ONEでは強い人であれば誰とでもやりたいと思います。ずっと言い続けているように世界一になることに向けて一直線でいきたい」とした。
なお、マフィアから意気込みが届いており、「今回、日本での試合が決定して嬉しく思っています。昨年日本での試合をして勝利を収めました。また、勝つことを目指して練習を毎日頑張っています。対戦相手は強い選手なので激しい試合になると思います。来月リングで会いましょう」とのコメントが読み上げられた。

