「自分の4年間は間違ってない。極上のムエタイを見せてリベンジして、日本一になります!」
2・15「MAROOMS presents KNOCK OUT.61」の[WBCムエタイ日本スーパーライト級王座決定戦/3分5R]で重森陽太と対戦するREITO BRAVELY。4年前の対戦では、重森に初めて完封された記憶があるというREITOは、願ってもない再戦、しかもずっと欲しかったベルトが懸かる一戦に、かなり燃えている模様。その心境とは?
──今回は重森陽太選手とのWBCムエタイ日本王座決定戦となりました。昨年も重森選手との対戦を希望していましたが、ついに叶いましたね。
REITO 重森選手には、どこかのタイミングでリベンジするんだろうなっていうのはあったので、一番いいタイミングだなと思いましたね。
──前回の対戦から4年を経て、もうリベンジする自信がついたということですか?
REITO 4年って、けっこうデカいですからね。特に自分の中では、この4年はデカいので。RIZINのリングで古村匡平選手を倒したりもしているので、必然的に絶対どこかでやるんだろうなという意識はしていたので。自分も強くなったので、純粋に4年越しに今の力をぶつけられるのは楽しみですね。

──前回の対戦を今振り返ると、どうですか?
REITO あの試合は、人生で初めて判定で完封された試合だったので。何もさせてもらえず終わったっていうイメージでしたね。完封されました。重森選手はそこからずっと変わらずトップでやっていて、フィームーでメチャクチャうまくて強いという印象は変わらないですね。
──そこからの4年間がデカいというお話でしたが、その期間で自分が一番強くなった、伸びたと思っているのはどういうところですか?
REITO メンタル的な部分ですかね。4年前と違って、そこから大きいステージで試合もしたし、オープンフィンガーグローブで試合したりもしたし。最近もずっと強い選手とやってるので、メンタル面が一番、4年前と比べたら進化したかなと思います。
──もう、重森選手を前にしても気後れしない?
REITO そうですね。その分の経験も積んできたので、今は自信があります。
──ここ最近の重森選手の戦いはどう見ていますか?
REITO どの試合もそうですけど、やっぱり距離を取るのがうまいですよね。重森選手の得意な距離感があるので、そこに入ったらみんな負けてしまうというか、もうのまれてしまうので。YouTubeとかでも何度も試合を見たんですけど、やっぱり一番感じるのはそういうところですね。
──では今回はどう戦って、どう勝ちたいと思っていますか?
REITO 作戦はあんまり深くは言えないですけど、やっぱりメンタル勝負になるんじゃないかなと思います。どっちかのメンタルが弱ってしまえば、そこで決着がつくのかなと。
──では、時間をかけてでもそうさせたい?
REITO そうですね。向こうもトップなので、簡単にパンチが当たってKOとか、9月の乱牙戦みたいにハイキックが入ってKOとか、そんなに簡単にいく相手じゃないので。しっかり5R使って、極上のムエタイを見せようかなと思います。
──今回はREDルールではなく、ボクシンググローブ着用の5Rムエタイルールです。やっぱり試合に向ける気持ち自体が違いますか?
REITO 今回はリベンジというのもあって、自分は特別に違いますね。重森陽太という純粋に強い選手と、4年越しにリベンジができるというストーリーが出来上がっているので。だからベルトがどうこうとかは、あんまり考えてないですね。ただただ試合が純粋に楽しみというか。自分がどんだけ通用するのかなというのが楽しみな感じです。
──ただ、今回の試合にはWBCムエタイの日本タイトルがかかっています。WBCムエタイ王座は、意識はしていましたか?
REITO このベルトは、ずっと欲しかったベルトではあるんですよね。やっぱりカッコいいじゃないですか。それに世界のベルトもあるので、ずっと欲しいなと思っていて。そしたら去年からランキングが新しくなって、見たら自分が2位で、1位が重森選手だったので、これは絶対どっかでやるだろうなと思ったんです。ましてや自分が欲しいベルトだったので、最高のステージが整うんじゃないかなというのは思ってました。
──ボクシングのWBC王座と同じ緑のベルトなのがいいと言う選手も多いですね。
REITO はい、そういうとこもありますね。やっぱりあの緑のベルトはカッコいいです。
──では今回勝てば、自分の実力も証明されて、リベンジもできて、欲しかったベルトも手に入ると。
REITO そうですね、最高です(笑)。重森選手は本当に日本一だと思ってるので、そこに勝ったら本当に胸張って日本一って言えるなと思うので。
──これが今年一発目の試合になりますよね。目の前に大勝負が控えていますが、ここで勝ったら今年はこうしたいと考えていることはありますか?
REITO 今度の2月大会って、対戦カードがすごく豪華ですよね。年末ぐらいの豪華さがあるじゃないですか。久井vsゴンナパーの再戦もあるし、大沢文也選手も出るし。そこに自分たちのWBCのタイトル戦があって。この大会で、ライト級が相当動きますよね。自分はここを勝ったら、必然的にREDのタイトルも狙いたいと思いますし、BLACKの大沢選手のベルトも狙いに行きたいので、今回勝ったら、次はKNOCK OUTのベルトも獲りに行きたいです。
──そういう意味でも、すごく大きい試合ですよね。周りからも期待の声が高いんじゃないですか?
REITO そうですね。やっぱり懸かっているものが大きいので。大分から応援に来てくれる人もけっこういっぱいいるので、余計に負けられないですね。僕は全部を懸けるので。まあ、重森選手もそうでしょうけど。記者会見ではラジャのタイトルとか、「やってきたことが違う」って言ってましたけど、自分もこの4年間やってきたことは間違ってないって思ってるので、それをただぶつけるだけですね。
──では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこですか?
REITO 今大会の全試合で一番、極上のムエタイの試合ができるのは自分と重森選手だと思ってるので、ハイレベルな技術勝負だったり、心理戦の駆け引きだったりをみんなに見てもらいたいし、それで楽しんでいただけたら、あとは世代交代するだけです。その瞬間を見ていてほしいですね。
──分かりました。ありがとうございました!
プロフィール
REITO BRAVELY
生年月日:2000年6月29日生
所属:BRAVELY GYM
出身:大分県別府市
身長:180cm
戦績:31戦17勝(10KO)8敗6分
KOSスーパーフェザー級王者
M-1 JAPANライト級王者

