2026年02月15日(日)東京・後楽園ホールで開催される『MAROOMS presents KNOCK OUT.61』の前日計量・記者会見が14日(土)都内にて行われた。
メインイベントのKNOCK OUT-REDライト級タイトルマッチで対戦する、王者・久井 大夢(TEAM TAIMU)はリミットの62.50kgを62.45kgで、挑戦者・ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)は62.40kgでそれぞれ計量パスした。
両者は、昨年12月に対戦し、その際は挑戦者の久井が判定勝ちで王座戴冠を果たした。判定はかなり僅差で、「どちらが勝ってもおかしくなかった」との意見も。そんな中で、今度は王者と挑戦者の立場が入れ替わり、ダイレクトリマッチで激突する。
久井は、「練習でも、減量も体調もケガもなくバッチリ仕上がっているので、明日は必ず勝ちます。前回の試合より(相手は)圧力を強めてくると思いますが、正面から付き合ってもいいし、足を使って勝ってもいいし、どんなパターンでも勝てるように練習してきているので、楽しみにしていてください」とあらゆる展開を想定して、対策を立ててきたという。
続けて、「どんな展開になっても勝てるように練習してきましたけど、どういう展開になっても圧倒的に勝てるところを見せられます。絶対的にKOってわけではないですが、判定でもKOでも差があるなって思わせるような試合を見せたいです。自分もまだまだやりたい未来があるので、とりあえずここをしっかり勝ちます」と必勝宣言した。
対するゴンナパーは「今回の試合に向けて、いい準備が出来ましたし、対戦相手についても完璧に研究してきました。明日は絶対にリベンジするべく、全力で戦いたいです。今回は勝つために厳しい練習を積んできました。タイミングを見計らって、その瞬間が来れば、絶対にKOで勝ちたいです」とフィニッシュを見据える。

どのような展開にしたいかと問われれば、「今回は全く違う展開になると思っています。前回よりもいい準備ができたし、体力も整っているので、楽しみにしていてください。絶対勝てるという自信があります」と語り、5名ジャッジ制の導入について聞かれても、「今回はKO勝利するので、人数に関しては全く関係ないです」と気にせず。
最後には「絶対に勝ってチャンピオンになります。さらにいい練習を重ねていって、将来的には違う舞台があれば、そこにも挑戦したい」との展望を語った。
セミファイナルのKNOCK OUT-BLACKフェザー級タイトルマッチで対戦する、王者・古木 誠也(REX GYM)はリミットの57.50kgを57.35kg、挑戦者・チュームーシーフー(中国)は57.35kgで、それぞれ1回目で計量クリアー。
古木は、「明日は倒してベルトを守ります。早い段階での打ち合いになると思うので、早い段階でKOします」、チュームーシーフーは「出場の目的はハッキリしています。古木選手を倒して、故郷にKNOCKOUTのチャンピオンベルトを持って帰りたいです。自分が出場しているのは、KNOCK OUTですから、もちろん倒して結果を残したいです。KO賞を持ち帰って、中国の正月なので、賞金で祝いたいです」とそれぞれKO宣言。
前回は負傷で試合が流れてしまったチュームーシーフーだが、「タイトルマッチが怪我で流れてしまったことは残念でした。今回はいい状態で試合に臨めていますし、早い期間でチャレンジできることを嬉しく思っています」と、万全のコンディションで戦いへ臨む。古木は「圧力が強いので、圧力が強い相手とスパーリングをしてきました。ばっちりです」と自信満々。初回から瞬き厳禁の打ち合いも期待される。
この試合をクリアした後の展望について、古木は「ベルトを防衛して、これからもKNOCKOUTを盛り上げていきます」と王者としての長期政権を築く構え。チュームーシーフーは「チャンピオンになった場合は、防衛戦をしていきたいです。もう一つの目標はREDルールでもチャレンジしたいです。色んなカテゴリの試合がありますので、機会があるなら色んなルールの試合をしたいです」と、別ルールでの戴冠も目標に掲げた。

▼第9試合 スーパーファイト/KNOCK OUT-BLACKライト級3分3R
大沢 文也 (ザウルスプロモーション)=62.40kg
「いつもと変わらないですけど、現役を辞めていく選手に、これからまだまだやっていく僕が負けるわけにはいかないので、明日は絶対勝ちます。(出場会見から激しい試合をするかしないか、いろんな発言があったが)どうですかね、泥試合になるんじゃないですかね。結果的にはなっちゃう可能性あるんじゃないですかね、でも打ち合いたいなとは本当に思っています。どうせ、記者の人たち、打ち合わせないと思ってるでしょうけど(苦笑)。
(フェイスオフについて)悪い顔してました?(笑)。顔面偏差値が高くてカッコいいだけじゃないですか。いつも通り、女の子が好きなモテる顔です。(大谷に対しては)いつもそうですが、最近はフェイスオフで顔を見ていますが、本当は見たくないんですよ。だって、気持ち悪いでしょう男と男が顔近づけて。嫌ですけど、大谷選手は凄い伝わるものがあるので、僕は大谷選手のおかげで格闘技続けられてるところもあります。大谷選手の目を見て、いろんなものを感じ取って、過去のことも思い出して、『よし』っていう気持ちが入りました。
(介錯したい気持ちは)こんなこと言ったら生意気ですけど、ごめんなさい、実力の差がありすぎます。この間の試合で、とどめは刺したと思っているので。ただ、もっともっとわかりやすく、11月の試合でヤバい試合したので、それを取り返したいのもあるし、記者会見でも言いましたが、相手が大谷選手だから、そういう試合ができるんじゃないかな。介錯しますか」

大谷 翔司 (クロスポイント渋谷)=62.50kg
「泣いても笑っても明日が最後になります。最後に大沢選手と拳を交えられるのが、光栄です。リング上で皆さんに感謝の気持ちを込めて、全力でファイトします。勝ってマイクを握ろうと思っているので、応援よろしくお願いします。
(明日が最後の試合となるが)今までも、今回も根本は自分のために頑張ってきましたけど、今回は周りの人たちの割合がかなり大きいです。練習している期間も、自分以上に勝たせようとしてくれる会長や仲間の姿を見て、期待に応えたいし、皆の喜ぶ顔が見たいって気持ちが、8割・9割くらいを占めています。(どんな試合にしたいか)やっぱり、この感謝の気持ちが試合で伝わればいいなと思っています。相手がどう来ようがそれに対応する練習はしてきていますし、どんな出方をされても、僕がさっき言ったように伝わるファイトがしたいです。
(ラストナパームストレート炸裂は)期待してほしいですね。(マイク発言は)負けて、マイク握るっていうのはないですし、言葉でしっかり伝えたいこともあるので、そのためにマイクを握りたいです。(大沢と計量で向かい合って、にらまれていたが)彼は本当にいいやつなので、その辺は何も思っていないです。(大沢の実力差がありすぎるコメントを受けて)やってみろよって。僕も本気でぶつかります」

▼第8試合 WBCムエタイ日本フライ級王座決定戦3分5R
コウシ・ノーナクシン(ウォーワンチャイプロモーション)=50.65kg
「はじめまして、明日は自分の得意なムエタイなので、ムエタイを見せて勝とうと思っています。(5Rのムエタイでどんな試合にしたいか)僕はムエタイファイターなので、5Rありますけど、早い段階で決められるなら決めに行って、どのラウンドでも対応できます。1~5Rまで自分を出していければと思っています。
(緑のベルトを見て)アマチュアの全国大会で緑のベルトは腰に巻いています。プロになって、プロのリングで巻けるチャンスが来たのは嬉しいです。タイでやっていて、見ているところはぜんぜん違うので、ここは通過点だと思っています。

(18歳同士の対決について)自分もあまりですが、蕾君とはアマチュアのときから顔見知りですし、小さい頃から切磋琢磨してきています。今回は、試合沢山あると思いますけど、自分たちが一番レベルが高い試合ができるんじゃないかなと思っています。自分が得意なムエタイですけど、相手側に勝たせたいのが見え見えなので、空気は読まずに自分はムエタイをやります」
渡部 蕾(KNOCK OUT クロスポイント大泉)=50.65kg
「明日はぶっ倒して勝つので、応援お願いします。(5Rのムエタイでどんな試合にしたいか)たのしんで、いつも通り、俺が目立つ試合をしたいです。(初の5Rに対して)今回年末もいっぱい練習して、31日も練習したので、そこから考えれば、全然問題ないですね。(緑のベルトを見て)やっぱりカッコいいですね。小さい時から見ていたので、日本一だし取りたいです。
(18歳同士の対決について)年齢はそんなに気にしていないです。でも、一番俺が目立ちます。(WBCムエタイのルールは理解しているか)ムエタイってことは分かっていますけど、あんまりポイントとか取ろうと思っていないので、いつも通り倒しに行きたいです。自分がやりたいようにやって、楽しんで勝つだけです」

▼第7試合 KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級3分3R・延長1R
壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム/第4代KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王者)=54.90kg
「まずは大尊、本当にありがとうございます。僕が1年前試合したときよりも、WBCだったり、ONEチャンピオンシップだったり、KNOCKOUTだったりを経験させてもらっていて、差は開いていると思います。KOします。
(どのような勝ち方をしたいか)がむしゃらにKOを狙うのではなくて、キャリアが4倍くらいあるので、キャリアで全て飲みこみます。(1年2カ月振りの対戦、前回と違う点は)僕の方が大尊君の何倍も考えているし、試合もしています。キャリアで全てをぶっ壊します」

前田 大尊(マイウェイジム)=54.80kg
「石川選手の欠場で、僕が代打で参戦します。僕自身、ここ最近は上手くいかない結果が続いていますけど、打破すれば、文字通りの覚醒すると思っています。明日は必ず勝ちます。(どのような勝ち方をしたいか)明日は満席ということで、会場を一番沸かす試合がしたいです。MVP取ります。
(1年2カ月振りの対戦、前回と違う点は)僕はあれから負けも多く知って、日々自分自身の戦いについて考えて、勝つにはどうすればいいのか真剣に考えてきました。だからこそ、再戦は僕が勝てるんじゃないかなと思っています」

▼第6試合 KNOCK OUT-REDフェザー級3分3R・延長1R
古村 光(FURUMURA-GYM/第3代KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王者)=57.25kg
「古村兄弟、弟の光です。明日は僕が過去に負けた、(福田)海斗選手に1Rで勝ったスラサック選手。強いですけど、過去の自分を超えるような試合をしたいです。ぜひ注目してください、お願いします。(どのような勝ち方をしたいか)俺だったら、とことん食らい付いて、死に物狂いで勝ちに行きます。ぶっ倒します。

(計量で初めて向かい合った印象、相手の意気込みを聞いて)蹴りとヒジがって言っていましたけど、パンチじゃないんですか?パンチも強いですよね。試合ではめっちゃ振っていますからね(笑)。とことん危ないので、めっちゃ来ますからね。とにかく強いので、食らい付きにいきます。盛り上がる試合をしましょう」
スラサック・クルーダムジム(タイ/クルーダームジム)=56.10kg
「皆さんこんにちは。明日も全力で頑張りたいと思います。(どのような勝ち方をしたいか)明日はゲームを終わらせるつもりで行きます。(初参戦になるが、ムエタイの技術の中で見て欲しい点は)僕の場合はヒジと足の技で強いものがあります」

▼第5試合 KNOCK OUT-REDスーパーウェルター級3分3R・延長1R
MASATO BRAVELY(BRAVELY GYM/元WPMF日本ウェルター級王者)=69.80kg
「明日は久々のタイ人選手とムエタイマッチ、楽しみだし、しっかりKO狙えるように頑張っていきます。(どのような勝ち方をしたいか)僕はKNOCKOUTに呼んでもらっているのに、KO勝ちができていないので、明日こそKOで勝ちます。
(計量で初めて向かい合った印象、相手の意気込みを聞いて)動画で試合も見ていたんですが、思ったより体も大きくて、好青年。ただ、試合になったら凄い覇気で来るのかなと思うので、楽しみです」

ギンペット・バーンランバー(タイ/バーンランバージム)=69.45kg
「明日は全力で戦います。頑張ります。(どのような勝ち方をしたいか)ゲーム通りに進めて、タイミングがあればKOしたいです。(初参戦になるが、ムエタイの技術の中で見て欲しい点は)強いパンチがあるので、それで戦いたいです」

▼第4試合 KNOCK OUT-RED -64.0kg契約3分3R
ロムイーサン・TIGER REON(REON Fighting Sports Gym)=63.85kg
「10日間だけでしたけど、明日は頑張ります。(どのような勝ち方をしたいか)ゲームの流れ次第ですけど、流れによってはできる限り早くフィニッシュしたいです。(身長差のある対戦だが)自分の場合は、さらに背の高い選手と前回戦っているので、問題ありません。10日間しか準備の時間はありませんでしたが、いつでも戦えるようにしているので、今回も問題なく試合ができると思います」

REITO BRAVELY(BRAVELY GYM)=63.85kg
「お久しぶりです。明日は重森(陽太)選手にリベンジする予定だったんですけど、それが先に延びて、ロムイーサン選手は急遽のオファーで、出てくださってありがとうございます。ロムイーサン選手と熱い試合をするので、期待していてください。
(どのような勝ち方をしたいか)明日は山口代表が言っていたようにKO狙いはもちろん、一番インパクトのある勝ち方をして、ライト級が多いので、その中でも一目置かれる存在になろうかな。(ワンマッチ変更によるモチベーションは)言われた瞬間から切り替えました。相手はトップでやっている選手なので、これ勝てば美味しいし、ここは絶対に勝たないと、重森選手に対して、こんだけ強くなったんだなっていうのを見せて、危機感を持たせようかな」

▼第3試合 KNOCK OUT-BLACKライト級 3分3R
乱牙(フリー)=62.40kg
木村 涼仁(Bellus Gym)=62.20kg

▼第2試合 KNOCK OUT-BLACKフェザー級3分3R
YOSHIHIRO(teamYU-TO)=57.40kg
歩希(team VASILEUS)=57.40kg

▼第1試合 KNOCK OUT-REDフェザー級3分3R
北島 颯人(和術慧舟會AKZA)=57.45kg
大渕 翼(React Gym Shonan)=57.25kg

