「森岡選手より面白い試合をする自信があります。勝って全部かっさらいます!」
3・14「MAROOMS presents KNOCK OUT.62」の[KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級/3分3R]で森岡悠樹と対戦する晃貴。昨年6月にBigbang同級王座を獲得し、王者対決に乗り込んでくる晃貴は、森岡に対してどう闘い、どう勝とうとしているのか?
──KNOCK OUTに初参戦で、森岡悠樹選手との試合となりました。最初にこのオファーを聞いた時はどう思いましたか?
晃貴 「まさか」という感じで、ビックリしました。昨年末、武尊君たちとKNOCK OUTの会場にも行っていて、すごく盛り上がってるなと思ってたばかりで、まさか出られるとは思ってなかったので。
──森岡選手は同じ階級ですが、認識はしていましたか?
晃貴 正直、あんまりしてなかったですね。SNSでちらっと見かけて、タイトルを2つ持ってるんだなというのを認識してたぐらいでした。
──では対戦の話が来て、詳しく知ったという感じだったんですね。試合映像を見ての印象は?
晃貴 すごくアグレッシブだし、攻撃力もありそうですし、見てて面白い試合をするなと思いましたね。特に前回、カンボジア人(サン・ラデット)と対戦した試合とかは倒し倒されで最後に勝つという感じで、面白かったです。
──それを見て、どう闘おうと思いましたか?
晃貴 それでどうというのはあんまりなくて、自分のスタイルを貫こうというだけですね。自分もアグレッシブに前に行って殴り合うスタイルだし、相手も同じスタイルじゃないですか。だからそこで上回ってやろうかなと思っています。
──森岡選手が175cm、晃貴選手が160cmで、15cmの身長差があります。そこに関してはどうですか?
晃貴 全然何とも思ってないです。自分からしたら、対戦相手はみんな身長が高いので、そういう相手との戦いは慣れているので。確かに身長は高いですけど、体重は同じなので、関係ないです。殴れば倒れるので。
──ではいつものように、相手の懐に入って殴ると。
晃貴 そうですね。相手がどうこうじゃなくて、いつもの自分のスタイルで行きたいと思います。
──昨年、所属が変わってteam VASILEUSに合流しました。その前後で練習環境が変わった部分はあったんですか?
晃貴 あんまり変わってはいないですね。自分はその前から、ずっとVASILEUSで練習はしていたので。
──ではその中で、最近特に気をつけていたり、意識している部分というのは?
晃貴 意識しているのは、自信を持っていくということですね。今まではあんまり自分に自信が持てなかったんですけど、「自信持ってやれば世界に通用する」とずっと言われてきていたので。
──どこかでブレーキをかけちゃっていた感じなんですか?
晃貴 そうですね。スーパーバンタム級に階級を上げてからはベルトも持ってなかったですし。ベルトを獲ってやろうということはずっと思ってたんですけど、「自分はスーパーバンタム級ではベルトを獲れない選手なのかな」というのも、心のどこかにあったのかもしれないですね。それを周りから見破られて、ずっとそうやって言ってもらっていたのかもしれないです。
──しかし昨年6月にはBigbangの王座を獲得しました。それが自信につながっている?
晃貴 大きいですね。この階級でベルトを獲れたというのは、本当に自信になりました。今は負けるイメージが浮かばないぐらい、自信を持ってやれています。
──今回対戦するのはKNOCK OUTのスーパーバンタム級のチャンピオンである、森岡選手です。他団体のチャンピオンということで、意識する部分は大きいですか?
晃貴 もちろんです。自分はBigbangのチャンピオンですし、このスーパーバンタム級で負けるわけにはいかないので。どこの団体のチャンピオンであろうが、同じ階級の選手は倒していきます。
──晃貴選手は元Krushバンタム級王者でもあるし、ずっとKrush、K-1 GROUPで戦ってきているので、ファンからするとそのイメージも強いと思います。自分の中では今回、どちらを代表しているというような気持ちはあるんですか?
晃貴 今はBigbangのチャンピオンなので、Bigbangを代表する意識の方が強いのかなと思います。Krushファイターというよりも、Bigbangのチャンピオンですし、負けたらチャンピオンじゃないですから。
──他団体に王者として乗り込むというのは初めてだと思いますが、その部分では気持ちも違いますか?
晃貴 かなり違いますね。名前を広めるチャンスでもありますし、KNOCK OUTに乗り込んでのメインでもあるので、KNOCK OUTらしい試合をしようと思っています。というか、自分と森岡選手がやるとなったら、必然的に盛り上がる試合になると思うので。
──そして、武尊選手率いるVASILEUSの一員として乗り込むということでもあります。そこはどうですか?
晃貴 VASILEUSを背負ってというわけでもないですけど、チームの名を汚さないように、試合内容も含めて見せないといけないと思うので、VASILEUSらしく、しっかり勝ちます。
──この試合に勝ったら、その先はどう考えていますか?
晃貴 もちろんKNOCK OUTのタイトルもかっさらいたいですね。ここで勝てば当然、タイトルマッチができると思うので、全部かっさらいます。
──では最後に、当日の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
晃貴 森岡選手は確かに面白い試合をしますけど、自分はそれ以上に面白い試合をするので、そこに注目してほしいです。僕の試合にハズレはないですから。
──分かりました。ありがとうございました!
プロフィール
晃貴
生年月日:1998年3月27日生
所属:team VASILEUS
出身:鳥取県米子市
身長:160cm
戦績:27戦16勝(6KO)10敗1NC
第4代Krushバンタム級王者
第9代Bigbangスーパーバンタム級王者

