2026年6月21日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『REMY presents KNOCK OUT.65 ~THE KNOCK OUT 2026~』に出場するKNOCK OUT-BLACK-スーパーバンタム級王者・森岡悠樹(北流会君津ジム)が5月30日(土)東京・新宿FACEにて公開練習を行った。森岡はKNOCK OUT-BLACK-スーパーバンタム級タイトルマッチで晃貴(team VASILEUS)を挑戦者に迎えて初防衛戦を行う。
両者は今年3月の『KNOCK OUT.62』でノンタイトル戦で対戦し、森岡が右フックで先制のダウンを奪うも倒しに行ったところで晃貴が右ストレートのカウンターを見舞って逆転KO勝ちを収めており、今回はタイトルを懸けてのダイレクトリマッチとなった。

この日の公開練習は、同所で行われたKNOCK OUTアマチュア大会内で実施されたことで、多くのちびっ子たちが見守る中、森岡はパンチと蹴りのミット打ちを披露し、好調をアピール。
公開練習を終え、質疑応答に応じた森岡は、試合に向けて技術的な点で重視していることを聞かれると「リベンジに向けて死ぬ気で練習しています。大事なのはガードだと思っているんですけど、前回の試合で倒し切なくてやられてしまったので、次は倒し切る練習をしています」とKOを意識した練習をしていると明かす。
前回の敗因については「無理に打ち合ったところ」と言いながらも「次の試合の目標は無理やり打ち合ってなぎ倒すこと。前回以上に自分の全てを上回れれば、それを凌駕して自分は勝てると思っているので必ず倒します」と変わらず打ち合いに行きたいという。

「前回は最初にダウンを取りましたが、次は一発目で倒します。それでまた立ち上がってくるようなことがあれば、2度でも3度でも倒してKOしようと思います」
森岡が敗れたことを受け、他のKNOCK OUTファイターからがショックを受けたという声が多かったことを伝え聞くと「ここ2年くらい負けてなく、KNOCK OUTでいいところで僕を使ってもらったり、(KICKBOXING JAPAN CUPスーパーバンタム級)トーナメントで優勝したりと、僕の活躍を他のファイターのみんなも応援してくれています。KNOCK OUTのファイターはみんな仲間だと思ってるんですけど、それを裏切ってしまったのは、王者としてダメだと思うので、次はもっともっとみんなを引っ張っていけるように、必ず強い姿を見せてリベンジしたいと思います」と晃貴へのリベンジに燃えている。

タイトル防衛戦に関しては「自分の気持ちとしては、無理に打ち合って勝つか負けるかのような試合をしてやろうとは思うんですけど、KNOCK OUT王者としての自覚もしっかり持っていて、王者が負けていいとは思っていません。倒し倒されはあるかもしれないですけど、必ず勝ちます」と最後に立っているのは自分だとする。
集まった子供たちへのメッセージを求められると「ファイターとして、一番根っこにあって大事なのは気持ちだと思います。生まれ持った気持ちだけじゃなくて、強い気持ちというのは、一日一日練習の時から自分にいかに負けなかったことの積み重ねだと思っているので、アマチュア大会で負けても腐らないで、勝っても驕ることなく、一日一日を大事にしてプロのリングで上がってきてください。KNOCK OUTのリングは最高なので、みんなが上がってくるのを待っています」とエールを送る。

最後に「6月21日、最高の相手、晃貴選手とはバチバチに打ち合う試合になると思います。晃貴選手も気が入ってますし、自分もめちゃくちゃ入ってます。代々木大会、一番目立つ試合になると思うので、ぜひ楽しみにしてください。6月21日、生の格闘技の熱を観に来てください」とファンに熱いメッセージを送った。

