「しっかり差を見せて勝って、もっと強い選手と試合を組んでもらえるようになることがテーマ」
7・20「KNOCK OUT REBELS SERIES.12」の[KNOCK OUT-UNLIMITEDアマチュアスーパーフェザー級/2分3R]で住田真生と対戦する岡田悠希。昨年11月の常葉大会で勝利を収めた岡田だが、足の骨折という怪我を抱えたまま戦い、しばらく試合から遠ざかることとなった。この試合には岡田にとって待望の復帰戦、「しっかり差を見せて勝って、もっと強い選手と試合を組んでもらえるようになる」と意気込みを語った。
――今回の試合オファーを受けた時の率直な心境はいかがでしたか?
岡田 ずっと試合をしたかったのでうれしい反面、前回僕がTKO勝ちした選手に判定で負けている選手ではあるので、ちょっと複雑ではあります。そういった気持ちは試合で見せるしかないので、やってやろうという心境です。
――昨年11月以来、約8カ月ぶりの試合ですが、なぜ試合間隔が空いたのですか?
岡田 もともと[UNLIMITED最強ジムはどこだ!ジム対抗3vs3トーナメント]にも出させてもらう予定だったのですが、前回の試合の時から足を骨折していて、その治療と療養期間という形で試合が空いてしまいました。
――岡田選手としては1日でも早く怪我を治して試合をしたいと思っていましたか?
岡田 対抗戦の時も、自分としては『行けます!』という話をしたのですが、監督の渡慶次(幸平)さん的には怪我をしたまま出るのはやめておけというところで(出場が)なしになっていたので、ずっと試合はしたいと思っていました。
――岡田選手が格闘技を始めるきっかけは何だったのですか?
岡田 もともと小学校の時から少林寺拳法をやっていて、たまたま皇治さんの試合映像を見かけて、皇治さんの言っていることや行動がかっこいいなと思い、自分もこの人みたいになりたいなと思ってキックボクシングを始めました。自分は滋賀出身で、大阪にある皇治さんのTEAM ONEに何度か通わせてもらっていたんです。その頃に鍼灸師とトレーナーの免許を取って、皇治さんのマネージャーの方から「世田谷にTEAM ONEのジムを出すからトレーナーとして来ない?」と誘っていただき、上京した当初はTEAM ONEで練習させていただいていました。それからTEAM ONEを辞めることになり、ジムを探している時にクロスポイントに体験に行って(山口元気)会長と話をさせていただいて。会長から「うちで面倒見てあげるよ」と言っていただき、クロスポイントに行くことになりました。
――岡田選手は普段鍼灸師やアスレティックトレーナーとして働いているのですか?
岡田 今は整体院勤務で、整体や鍼治療をやらせてもらっています。アスレチックトレーナーの資格も持ってはいるのですが、今そちらの仕事はやっていない形です。
――キックからスタートして、UNLIMITEDをやることになったのは?
岡田 大沢ケンジさんと鈴木千裕選手のチーム対抗戦があった時に話をいただいて、それがきっかけでUNLIMITEDの試合を続けています。僕は真っすぐ系の攻撃が得意なので、ボクシンググローブよりOFGの方がパンチを当てやすいので、OFGやUNLIMITEDの方が楽しいですね。
――対戦相手の住田選手にはどんな印象がありますか?
岡田 すごく勢いがある選手なので、それに飲まれないようにしたいです。ただ、ここでいい勝ち方をして、自分のことをアピールをしたいですね。僕の中ではしっかり差を見せて勝って、もっと強い選手と試合を組んでもらえるようになることがテーマです。
――これからの格闘家としての目標を教えてください。
岡田 あんまり大きいことを言うとあれなんですけど、今はUNLIMITEDをやってからMMAに行く流れがあると思うのですが、僕はその逆をやりたくて。もっとRIZINの選手たちがKNOCK OUTに出てくるようにしたいですね。先ほど皇治さんに憧れてキックを始めたという話をしましたが、皇治さんのように影響力がある選手になりたくて、競技者として上を目指しつつ、外からKNOCK OUTに選手を引っ張ってくるぐらいの選手になることが目標です。怪我がなければどんどん試合をやりたいです。
――改めて今回の試合で自分のどんなところをアピールしたいですか?
岡田 UNLIMITEDは通常のキックボクシング以上に激しいものだと思うので、初めて見る人たちでも、その激しさが伝わるようなスリリングな試合を見せられればなと思います。
プロフィール
岡田 悠希
所属:KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺
生年月日:1995年8月24日生
出身:滋賀県近江八幡市
身長:173cm
戦績:アマチュア戦績42戦19勝(7KO)21敗2分

