「判定決着にはならない」高梨玲次郎、ハードパンチャー藁谷兼介との一戦へ「僕は倒す自信がある」
9・5「REMY presents KNOCK OUT.68 ~KNOCKIN' on the WORLD~」の[KNOCK OUT-UNLIMITEDスーパーフェザー級/3分3R]で藁谷兼介と対戦する高梨玲次郎。
伝統派空手仕込みの鋭い踏み込みと打撃を駆使し、ジム対抗戦では和術慧舟會HEARTSの優勝に大きく貢献。5月の常葉大会でのプロデビュー戦でも得意の右を何度もヒットさせ、向坂準之輔から判定勝利を収めた。
しかし、高梨自身の胸に残ったのは「倒しきれなかった」という悔しさだった。
今回迎え撃つ藁谷は、一発で試合をひっくり返す力を持つハードパンチャー。それでも高梨は「相性はかなりいい」と自信を見せる。
狙うのは、プロ初のKO勝利だ。
「倒しきれなかった後悔が一番大きい」
――5月の向坂準之輔戦は判定勝利という結果でしたが、あの試合を振り返ってもらえますか?
高梨 一応勝てたのでホッとはしているんですけど、倒しきれなかった後悔が一番大きいですね。
相手が打たれ強くて、倒しても倒しても起き上がってくるので、ちょっと弱気になっちゃって、最後まで攻めきれなかったです。
今回はそこを改善して、倒し切れるようにしたいなと思っています。
――試合序盤から右のパンチが当たっていましたが、向坂選手は打たれ強かったですか?
高梨 本当に頑丈でしたね。
試合が終わった後、自分の拳がめっちゃ痛かったですし、何度も何度も起き上がって来るので「どうやったら倒れるんだよ!」と思っちゃって、ちょっと(向坂が)怖かったです。
――高梨選手にとってはプロデビュー戦でしたが、緊張することはなかったですか?
高梨 4月4日にジム対抗戦で試合をしたばっかりだったので、デビュー戦まで1カ月しかなかったんですよ。
結構体が痛いところも多くて、なかなか調整が思うように出来ていない部分もあったので、そういうところで不安や緊張がありました。
HEARTSで働き、毎日練習できる環境へ
――今回は約4カ月間が空いています。この期間に取り組んできたこと、新しく始めたことはありますか?
高梨 練習環境が大きく変わりました。
もともと自分は別のジムに正社員として勤めていたんですけど、今はHEARTSで働くようになって、毎日練習できるようになったんです。
期間が空いたことで怪我も全部治りましたし、毎日しっかり練習できるようになったことが一番大きいです。
藁谷兼介の“一発”を警戒も「相性はかなりいい」
――今回対戦する藁谷選手にはどんな印象を持っていますか?
高梨 前回の試合(石渡寛崇にKO勝ち)も見たんですけど、ちょっと劣勢だったところを左のパンチ一発でひっくり返していて、パンチ力がある選手なので、最後まで気は抜けないなと思っています。
ただ、相性はかなりいいと思ってるので、そこまで心配はしていないです。
――ずばり藁谷選手の左はもらわないですか?
高梨 そうですね。かなり分析しているので、イメージは出来ています。
僕の得意なパターンとも相性がかなりいいので、自信を持っています。
「判定決着にはならない」
――今回の試合では、どんな自分の姿をファンに見せたいですか?
高梨 自分はずっと常葉で試合をしてきたんで、今回初めて自分の周りの人たちがチケットを買って会場まで見に来てくれるんですよ。
それもあって、とにかく倒す試合がしたいですね。
相手もハードパンチャーですが、僕が倒せると思っているし、すごく面白い試合になると思うので、試合が楽しみです。
――藁谷選手とはUNLIMITEDらしい試合が出来そうですか?
高梨 そうですね。
判定決着にはならないと思います。
「見ている人たちを感動させる試合がしたい」
――これからのファイターとしての目標はなんですか?
高梨 僕はファイターとして、見ている人たちを感動させる試合をしたいという気持ちが大きいので、一戦一戦確実にそういう試合をしていきたいですね。
そうすれば自ずとタイトルマッチや色んなチャンスも見えてくると思います。
PROFILE
高梨 玲次郎
所属:和術慧舟會 HEARTS
生年月日:2003年1月7日
出身地:千葉県八街市
身長:163cm
戦績:
UNLIMITED戦績
1戦1勝
アマチュアキック戦績
3戦3勝
アマチュアMMA戦績
3戦2勝1敗
REMY presents KNOCK OUT.68 ~KNOCKIN' on the WORLD~
開催日時:2026年09月05日(土)
開場: 12:30
開始: 13:00
開催場所:横浜武道館
https://knockoutkb.com/events/remy_presents_knock_out68_knockin_on_the_world

