「今いるKNOCK OUTの選手の中で飛び抜けているところを見せたい。その自信はあります!」

 

4・18「REMY presents KNOCK OUT.63 KNOCK OUT SPRING FES in OKINAWA」の[KNOCK OUT-REDフェザー級/3分3R]で慧と対戦する平野凌我。これまで他団体で長くヒジなしルールの試合を闘ってきた平野だが、これからはオープンフィンガー・ムエタイに本格的に乗り出すという。そんな彼が思い描く青写真とは?

 

 

──平野選手は今回、KNOCK OUTには初参戦ですが、これまではRISEへの出場が長かったですよね。

平野 そうですね。20歳の時から出ていたので、7年近くでした。

──そこから、去年の後半にもヒジありをやっていますよね。主戦場を移した理由は?

平野 やっぱりONEが輝いてるからというのが一番大きいですね。そこを目指して、KNOCK OUTでオープンフィンガー・ムエタイがやりたいと思って。

──KNOCK OUTについてはどういう印象がありますか?

平野 最近のKNOCK OUTはでもあんまり見てないんですよ。前の体制の頃は、岡山から東京まで見に行っていました。

──その頃からヒジあり志向だったということですか?

平野 子供の頃から、師匠の教えが打倒ムエタイだったんです。子供の頃はずっとムエタイが大好きだったんですよね。でもその後は練習環境が変わって、ヒジありはやってなかったんですけど、子供の頃の夢がWBCムエタイの世界チャンピオンだったので。

──では、いよいよそこに乗り出そうということですね。ヒジありの練習はいつ頃から?

平野 去年からやっています。距離感とか結構難しいんですけど、まだ練習し始めてからは一回しか試合してないので、これからですね。

──その一回というのは昨年11月の、タイ人との試合ですよね。その試合はどうでしたか?

平野 負けたけど、手応え的には全然いけるなという感じは、自分の中ではありましたね。その負けがきっかけで、ヒジありをやっていきたいなと思ったので。

──MA日本キック連盟のタイトルも持っていますが、それもヒジありルールですよね?

平野 そうですね。これは一昨年の3月に獲りました。今まで、ヒジありは3試合してるんですよ。もう1試合はデビュー3~4戦目ぐらいの頃にやってます。

──オープンフィンガーグローブ(OFG)はどうですか?

平野 去年の11月の試合もOFGでした。その試合で、OFGはメッチャ楽しいなと思いました。スピード感というかスリルというか、普通のグローブでは味わえない緊張感があって。負けたけど、自分には合ってると思います。

──今回の対戦相手は沖縄の慧選手になりました。どういう印象ですか?

平野 印象……映像とかあんまり見てないんですけど、ちゃんと首相撲もできるし、ヒジもうまいしっていう印象ですかね。組み際のヒジは警戒しようと思ってるんですけど、その距離に入る前に倒したいと思ってます。

──それはパンチで?

平野 はい。本当は蹴りの方が得意でなんですけど、今回はパンチで倒したいですね。

──八角形リング「KNOCKTAGON」についてはどうですか?

平野 たぶん、普通のリングより広いですよね。自分的には広い方がやりやすいので、そこは自分に有利かなと思います。

──ここで勝って、その先はどうしたいと思っていますか?

平野 REDルールのベルトを獲りたいですね。そしてその先にONEを目指せれば。

──REDフェザー級王座は空位ですが、選手がいろいろ集まってきている状況です。気になっている選手はいますか?

平野 いや、誰とやりたいとかはないですね。誰でもって感じです。前回、古村選手とやってたスラサックとかはやってみたいですね。タイ人ともどんどんやっていきたいので。

──沖縄で試合するということに関しては?

平野 いや、試合はどこでも変わらないんで。スカッと勝って遊びたいなと思います。

──初参戦で、特に見せたいものは?

平野 今いるKNOCK OUTの選手よりも、ちょっと飛び抜けているところを見せたいなと思います。その自信はあるので。

──では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?

平野 自分の勝ち方ですかね。いい勝ち方をして、KNOCK OUTのプロモーター、山口元気代表にもちょっといいアピールをしたいなと思います。

──分かりました。ありがとうございました!

 

 


プロフィール
平野凌我
生年月日:1999年5月11日生
所属:MTS
出身:岡山県倉敷市
身長:170cm
戦績:23戦14勝(6KO)8敗1分
MA日本フェザー級王者
英雄伝説アジアトーナメント3位