「ウズウズして仕方ないです。魔王の一撃で、会場を沸騰させます!」

 

6・21「REMY presents KNOCK OUT.65 ~THE KNOCK OUT 2026~」の[KNOCK OUT-REDライト級/3分3R]で木村涼仁と対戦する古村匡平。昨年9月、久井大夢に逆転負けを喫した後、今年は4月に試合が中止。9ヵ月ぶりとなる古村は、早く暴れたくて仕方ないようだ。魔王が吠える!

 

 

 

 

──古村選手は昨年9月の久井大夢戦後、4月の沖縄での試合が相手のケガで中止となり、9ヵ月ぶりの試合ですね。

 

古村 はい。沖縄大会で圧倒的に勝って復活して、そこで王座に向けてアピールするつもりでした。まだその時は久井選手がチャンピオンだったので、まずはゴンナパーとやらせろって言おうと思ってたんですけど。久井選手が階級を上げてスーパーライト級に行ったので、今回改めて、当たり前にKOで倒して、リングで「ゴンナパーと王座決定戦をやらせろ」と言おうと思っています。

 

──久井選手が返上したことで、状況が変わってきましたよね。

 

古村 やっぱり悔しいですよね。こんなに早くスーパーライトに上げるとも思ってなくて。久井選手は、体は確かに大きくなってきてるなあと思ってたんですけど、今年末まではライト級にいるのかなあと思ってたので。すぐやり返してやりたいと思ってたんですけど、まさかこのタイミングで上げるとは思わなくて。でも自分も、ゆくゆくはスーパーライト級も狙っていきたいというのは前からずっとあったので、ライト級をしっかり獲ってからスーパーライトも獲って、同時2階級のチャンピオンになろうと思っています。体重的にはどちらも大丈夫なので。

 

──そんな中で、今回は木村涼仁戦です。図式としては、上がってきている若手を迎え撃つ形になりました。

 

古村 木村選手も普通に強いですからね。ただ、まだ世間一般的には全然自分のほうが上なので、しっかりとここで差を見せつけて圧倒的に倒して、ライト級のトップ戦線というか、チャンピオンクラスはここまでレベルの差が違うんだぞというのを見せつけてやりたいですね。

 

──木村選手に感じる強さというのは?

 

古村 やっぱり、勝負強さじゃないですか。ただ彼はKO率は高いですけど、いざぶつかったときの馬力の差だったり、持ってる雰囲気とかはもう圧倒的に自分の方があると思ってるので、完膚なきまでに蹂躙してやろうかなと思っています。

 

──試合間隔が空いたから、ウズウズしていそうですね。

 

古村 だいぶウズウズしてますね(笑)。今は福岡の朝久道場で、朝久泰央くん、裕貴君と一緒にやらせてもらってるんですけど、道場の選手たちだったり、そこに出稽古に来てる子たちは6月にけっこう試合が集中していて。一人はKO勝ちしたんですけど、次は弟の光がKNOCK OUTでまさかの負けで。その後もプロデビュー戦の選手がいたんですけど、その子はポテンシャルはすごくあったんですけど、上がっちゃったみたいで、まさかのKO負けだったんです。その流れで来てるので、ここは魔王が締めないといけないなと思っています。仲間の思いも背負って、今回は泰央君と裕貴君もセコンドについてくれるみたいなので。

 

──常葉での古村光選手の試合は残念でした。

 

古村 自分からすると、今回はけっこう硬かったですね。力が入りすぎちゃったんじゃないかなと。光がもっと柔らかく動いていたら、最後のパンチをもらうことはなかったんじゃないのかなと思うので、セコンドについてる自分もメチャクチャ悔しかったですね。

 

──では、その分も木村選手にぶつけると。

 

古村 はい、全力でぶっ叩いてやろうと思います。今の僕は、一撃で首が吹っ飛ぶぐらいのパワーがあると思うので。21日はそれを直撃させるのが楽しみです。

 

──本当に待ちきれなさそうですね。

 

古村 もう、早くチャンピオンにならせろって、ずっと思ってるので。KNOCK OUTに来てもう5〜6年になるんですけど、1回もタイトルマッチをやったことがないですからね。

 

──確かに。

 

古村 そうなんですよ。自分からすると、1回ぐらいタイトルマッチやらせてくれてもいいだろうと思うことは何回もあったんですけど。でも、全てはこの時のためというか、一番盛り上がってる時に獲るのがいいかなと思うので。まずここで圧倒的に勝って、その場で王座決定戦やらせてくださいと言いたいですね。ゴンナパーを倒せるのは俺しかいないと思うので。久井選手も、ゴンナパーをKOはできなかったじゃないですか。アイツを倒すのはやっぱりKOしかないかなと思うので、今の俺なら絶対いけると思います。

 

──今回は代々木第二のビッグマッチですが、そこについては?

 

古村 俺、何だかんだ初めてなんですよね、代々木第二は。出たことないので楽しみだし、あの大きい会場で魔王の一撃が炸裂したら、会場が爆発すると思いますからね。誰がチャンピオンにふさわしいかっていうのは、その場で分かると思うので、すごく楽しみです。魔王は目立ちたがり屋なので、そこでしっかりと存在感を見せつけてやりたいですね。

 

──では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?

 

古村 やっぱり、魔王の圧倒的な強さですね。魔王が近々KNOCK OUTのチャンピオンになるんだなというところを、みんなに見て納得してほしいです。

 

──分かりました。ありがとうございました!



プロフィール
古村 匡平
生年月日:1999年8月24日生
所属:FURUMURA-GYM
出身:佐賀県三養基郡みやき町
身長:174cm
戦績:33戦24勝(11KO)7敗1分
大和muaythaiスーパーライト級王者