「薄いOFGで試合できるのが楽しみ。必ずKO・フィニッシュで終わらせて、会場を沸かせる試合を見せたい」

 


7・20「KNOCK OUT REBELS SERIES.12」の[KKNOCK OUT-UNLIMITEDフェザー級/3分3R]で上汰と対戦する下田蓮。下田は[UNLIMITED最強ジムはどこだ!ジム対抗3vs3トーナメント]では準決勝で驚異の3人抜きを達成するなどMVP級の活躍でビッグインパクトを残した。下田が注目のプロデビュー戦で見せたいものとは?

 

 

 

――[UNLIMITED最強ジムはどこだ!ジム対抗3vs3トーナメント]以来のKNOCK OUT参戦が決まりました。この間は試合に出ていたのですか?
 

下田 4月のDEEPフューチャーキングトーナメントに出場しました。実はジム対抗トーナメントでアバラを怪我していて、そのまま試合に出たので、しばらくは怪我を治すことに重点的に置いていた感じですね。
 

――フューチャーキングトーナメント後、どのくらいから本格的に練習を再開したのですか?
 

下田 1カ月半後ぐらいですかね。アバラは痛めていましたが、アバラに負担がかからない範囲で練習できることはやっていて、1カ月半ぐらい経ってから、本格的に練習を再開しました。
 

――改めてUNLIMITEDルールの試合を経験して、今はどんなことに力を入れて練習されていますか?
 

下田 僕の場合はUNLIMITEDといっても、練習内容を変えるわけではなく、継続してMMAの練習をやっていました。自分は将来的にMMAに行きたいということもあり、UNLIMITEDに出る出ないは関係なく、ずっとMMAの練習をやっています。
 

――下田選手としてはMMAの練習をやっていればUNLIMITEDにも対応できるという考えなんですね。ではMMAファイターとしては、どんなところを強化してきましたか?
 

下田 レスリングとグラップリングを重点的にやるようにしています。MMAを始めた当初ははそこまでレスリングをやりこんではなかったんですけど、最近はかなりレスリングをやるようになりました。ジムには大学でレスリングをやっている選手や全日本チャンピオンになった選手が来てくれているので、そういった選手たちと一緒に練習するようになって、少しずつレスリングにも自信がついてきました。
 

――レスリング力が上がったことで戦いの幅も広がりましたか?
 

下田 そうですね。自分からテイクダウンにいければ、逆にそれをフェイントに使って打撃もいけますし、そこも含めてレスリングをやるようになって、いい感じですね。
 

――同門の木村“フィリップ”ミノル選手もUNLIMITEDで試合をしていますが、ミノル選手と一緒に練習することもあるのですか?
 

下田 そうですね。ミノルさんがコーチをやってくれながら、一緒にマススパーをやったり、指導もしていただいています。
 

――ミノル選手と一緒に練習していてどんなことを学んでいますか?
 

下田 ミノルさんが今UNLIMITEDで試合をやっていて、タックルを切る練習もしっかり持っているし、打撃の部分に関してはミノルさんの技術はすごいじゃないですか。そのあたりを教えてもらっているので、実戦で使えれるようになれたらと思います。まだ自分のスキルとしては、ミノルさんレベルからはほど遠いですが、少しずつ自分のものにしていきたいです。
 

――レスリングを強化して、ミノル選手から打撃を学び、まさに自分のファイトスタイルを創っている段階のようですね。
 

下田 はい。やっぱり打撃の方が、見ているお客さんとかも盛り上がると思うので、自分のスタイルを作りながらUNLIMITEDの試合もやっていこうかなと思います。
 

――対戦相手の上汰選手にはどんな印象を持っていますか?
 

下田 沖縄でやった試合を見たんですけど、勢いがあっていい選手だなと思います。あとはMMAも2年ぐらいやっていたという記事も見たので、どういう展開になっても面白い試合になるんじゃないかなと思います。
 

――打撃でも組みでも全局面で勝負して勝ちたいですか?
 

下田 僕はUNLIMITEDだけどMMAだと思って、寝技のないMMAだと思って戦おうと思います。
 

――前回のトーナメントでの下田選手の活躍を見て、下田選手の試合を楽しみにしている人はたくさんいると思います。どんな試合を見せたいですか?
 

下田 必ずKO・フィニッシュで終わらせて、会場を沸かせる試合を見せたいと思います。今回がプロデビュー戦で、僕も気合いを入れて練習しているので、その成果を見せられればいいかなと思っています。
 

――今後の目標という部分では、MMAとUNLIMITEDを並行していく予定ですか?
 

下田 そうですね。細かい部分なんですけど、今までのUNLIMITEDの試合はいわゆるパウンドグローブでやっていて、OFGと比べると結構分厚いんですよ。自分はパウンドグローブがすごい苦手だったんですよね。
 

――下田選手は薄いOFGの方がやりやすいんですね。
 

下田 パウンドグローブは分厚い分、変なところで殴っちゃうから指を痛めたりするし、組む時もめちゃくちゃ邪魔なんですよ。だからずっとOFGでやりたいと思っていました。
 

――では今回は今まで以上に攻撃的な下田選手を見せられそうですか?
 

下田 薄いOFGはパンチそのものも効かせやすいし、ガードの隙間とかを抜けてフックとかも狙えるので、OFGで試合できるのが楽しみですね。最初からガンガン行くと思うので、そこを楽しみにしていてほしいです。

 


プロフィール
下田 蓮
所属:Battle-Box
生年月日:2002年11月2日生
出身地:静岡県下田市
身長:164㎝
戦績:本大会がデビュー戦
KROSS×OVERアマチュアMMA全日本トーナメント2025フライ級優勝