「ここで勝って上位陣へ! 体に染みついている大技でKOします!」
8・8「REMY presents KNOCK OUT.67 ~KNOCK OUT SUMMER JAM in OSAKA~」の[KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級/3分3R]で繁那と対戦する渡口耀。4月の沖縄大会でTKO勝利を挙げ、それに続く今回の試合。前回同様、インパクトのある勝ち方を狙っている彼が用意しているものとは……。
──前戦、4月の沖縄大会ではいい形で勝っていましたが、あの試合を今振り返ると?
渡口 インパクトのある試合をしたくて、1Rから攻めたので、ああいう形で勝てて、インパクトは残せたんじゃないかなと思ってます。
──確かに試合のインパクトも大きかったですが、試合後のマイクとのギャップもインパクトが大きくて、会場がざわついてましたよね(笑)。
渡口 いつもこんな感じなので(笑)。周りからは「もっとちゃんとしないとだろう」みたいに言われたりもしましたけど、「よかったよ」っていう声もけっこうもらいました。マイクもですけど、試合自体をけっこうたくさんの人に見てもらえて、「見たよ!」って言ってもらえたのはうれしかったですし、もっとやりたいと思いました。
──今回は4月以来の試合ですよね?
渡口 そうですね。 1回、INNOVATIONで前田大尊選手との試合の話があったんですけど、相手のケガで流れちゃったんです。
──そうなんですね。沖縄大会以後、あそこでいい勝ち方をした選手が、常葉や代々木、後楽園の大会に次々に出ていて、「自分はまだかな?」という気持ちもあったのでは?
渡口 メッチャありましたね。早く出たいなって思ってたので、今回出られてよかったです。
──その待望の試合が、繁那選手との一戦になりました。相手の印象は?
渡口 まず、パンチですね。めっちゃストレートがキレイだなと思うので、そこは警戒したいです。
──自分としてはどういう戦いをして、どう勝ちたいと思っていますか?
渡口 いつも通りに自分から攻めて、大技とかで倒せたらいいなとは思ってます。
──大技は、いくつか用意しているんですか?
渡口 体に染み付いてるので、勝手に出ると思います。回転蹴り系が多いですね。そのどれかで決められればと思っています。
──沖縄での勝利から今回の出場につながって、この先、KNOCK OUTで改めて見えてきたものはありますか?
渡口 今回の相手選手は他団体の王者だし、去年、壱・センチャイジム選手とやっているぐらいなので、勝ったら上位に食い込んでいけるかなと思っています。そこからどんどん強い人を倒して、ベルトも獲りたいですね。
──前の試合からここまでの約3ヵ月、練習で一番意識してやってきたのはどういうところですか?
渡口 慌てないようにというのを意識してきました。前の試合は倒そうとしすぎて慌ててしまってた部分があるので、そこでしっかり見ながら判断できるように意識しながら、ミットとかサンドバッグとかもやってきました。慌てたら、タイ人のトレーナーに怒られちゃうので。
──前回の試合も怒られたんですか?
渡口 勝てたからよかったけど、慌てすぎ、という感じでは言われました。だから最初から倒しに行くんですけど、落ち着いて倒すのが理想です。なかなか難しいとは思うんですが。
──今回は大阪大会ですが、大阪での試合は初めてですか?
渡口 空手とアマチュアでは合わせて3回ありますけど、プロでは初めてですね。キックでは負けて、空手はベスト8まで行って、負けました。そんなに結果は残せてないですね。
──では大阪でいい結果を出さないとですね。
渡口 そうですね。自分はまだ東京で試合したことがなくて、東京でも試合したいと思っているので、そっちにも呼ばれるように頑張ります。
──では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
渡口 前と同じなんですけど、前に出ていく姿を見てほしいです。また倒します。
──分かりました。ありがとうございました!
プロフィール
渡口 耀
所属:Y'ZD GYM沖縄
生年月日:2007年2月26日生
出身地:沖縄県八重瀬町
身長:168cm
戦績:10戦6勝(3KO)3敗1分
KOS スーパーバンタム級王者

