「パッとしない試合が続いている。殻を破る試合をする!」
3・14「MAROOMS presents KNOCK OUT.62」の[KNOCK OUT-BLACK -63.0kg契約/3分3R]で剣夜と対戦するバズーカ巧樹。KNOCK OUTでは昨年は1戦のみの出場となったバズーカは、最近の自身の試合について思うところがある様子。その中身とは……?
──KNOCK OUTでの試合は、昨年5月の武内晴信戦(1RKO勝ち)以来になりますね。その後、7月の千葉での試合(1RTKO勝ち)と12月のKrushでの試合(判定負け)があって。なので昨年はKNOCK OUTでは1試合だけでした。バズーカ選手にとっての昨年1年間を振り返ると、どうでしたか?
バズーカ ジムのオープンとかで練習環境が変わって、結果としては3戦2勝1敗。最後負けてしまったので、納得できる終わり方ではなかったなと。
──今回は今年一発目の試合になります。今の環境でジムの運営をやりながら、自分の練習も行って試合という状況にも慣れましたか?
バズーカ 最初の頃のバタバタも落ち着いてきて、練習にちゃんと集中できる環境でやれています。
──今の練習環境はどういう感じなんですか?
バズーカ メインは埼玉の伊原道場越谷で、ノップ先生に教えてもらっていて、龍聖や軍司泰斗と一緒に練習しています。菅原道場には週1回ぐらい、走り込みとかで練習させてもらっていて。あとは自分のジムで練習する感じです。
──ノップさんに教わっているのはいつからなんですか?
バズーカ ジムがオープンする少し前だったと思うので、1年ちょっと前ですかね。ノップ先生には基礎、基本を改めて教えてもらっていて、すごく勉強している感じです。今までの菅原道場の練習とは違ったものを、また新たに身につけている感じで。
──今回は剣夜選手との試合ですが、印象は?
バズーカ 本当に全く知らなかったし、映像も特に見てないので、印象も特にはないです。
──大体いつも相手の映像は見ていない気がしますが……。
バズーカ はい。見てもあまり変わらない気がするので。
──では、相手に合わせての具体的な作戦とかも、特には?
バズーカ 普段から作戦も用意したりはしないです。右か左かぐらいが分かれば。
──では今回は、どう闘ってどう勝ちたいと思っているんですか?
バズーカ 最近、自分がパッとしなくなってきているというか。パッとした試合ができていないので、自分の殻を破るような試合がしたいと思っています。
──それは勝ち方の話ですか?
バズーカ 勝ち方も内容も全部含めて。例えば去年のKNOCK OUTでの試合はちゃんと倒せたけど、12月のKrushでの試合はよくなかったので。よくつまんない試合をしてしまうんですけど、今回はそうしたくはないです。
──殻を破るために、どういうことを意識して練習しているんですか?
バズーカ 練習がどうこうというより、気持ちの持っていき方ですね。
──その部分で、目標とかモチベーションという部分での影響はどうですか?
バズーカ 過去にKNOCK OUTのベルトも巻いてますが、その過去は過去だとしても、今の自分よりも昔の方が輝いてたように見えると思って。今はそれが薄れてきてしまっているなと。そこを覆すような気持ちで闘いたいと思っています。
──選手や時期によって求めるものは違うと思うんですが、タイトルだったり、人によってはお金とかもあると思います。そういう具体的なものが目の前にあると、パッと変わったりすることもありますよね。今のバズーカ選手にとっては、そういうものはありますか?
バズーカ 別にタイトルでもお金でもないし、これが自分の職業と思って、今、生きているので。ただこのままじゃダメだと。今のこの感じのままでは、応援してもらってる人もたくさんいますし、その人たちにも申し訳ないので。
──そこは今回の試合でガツンと勝てれば、ガラッと変わりそうですか?
バズーカ お客さんや周りで見てる人たちはその日の結果しか見ることができないので、そこで伝えられるものがあれば。自分自身はやる気に満ち溢れていたとしても、そういう思いがお客さんに響かない試合ばかりしていたら、どんどん影が薄れてきてしまうと思うので。そういうところを変えていきたい。今は最初の頃に戻って、挑戦者の気持ちで一つひとつ、結果を見せていきたいと思っています。
──なるほど。では最後に、今回の試合で注目してほしいポイントはどこでしょう?
バズーカ さっきも言ったように自分の殻を破るような試合をしたいので、そこを感じてもらえたらと思います。
──分かりました。ありがとうございました!
プロフィール
バズーカ巧樹
生年月日:1996年11月16日生
所属:菅原道場/BRAID
出身:千葉県富津市
身長:175cm
戦績:45戦30勝(12KO)12敗3分
UNLIMITED 戦績:1戦1敗
初代KNOCK OUT-REDスーパーライト級王者
初代KNOCK OUT-BLACKライト級王者
元REBELS-BLACKスーパーライト級王者
MA日本スーパーライト級王者

