「後楽園初勝利を挙げて、いずれは65kgのチャンピオンと!」
3・14「MAROOMS presents KNOCK OUT.62」の[KNOCK OUT-BLACK -63.0kg契約/3分3R]でバズーカ巧樹と対戦する剣夜。KNOCK OUT初参戦となる彼は現在連敗中だが、初の舞台、そして元王者との対戦にかなり燃えているという。そんな彼が抱いている思いとは?
──剣夜選手は沖縄のジムに所属していますが、出身は茨城県なんですね。
剣夜 はい。仕事の関係で沖縄に住んで、もう10年以上になります。今年でちょうどデビュー10年目なんですけど、キック自体もその年に始めたので。
──キックを始めたのもデビューしたのも、ちょっと遅めだったんですね。始めたのはどういう理由だったんですか?
剣夜 最初はダイエット目的でした。そこからジムの支部長の廣虎さんの試合を見て、自分もやってみたいなと思って。
──そこから10年経つわけですが、ここまでのプロ生活はどうですか?
剣夜 一応、最初の頃はけっこう連勝してたんですけど、最近はちょっと負け続きなので、この試合でしっかり払拭したいですね。勝ったら3年ぶりということになるので。
──今回は初参戦になりますが、KNOCK OUTにはどういうイメージがありますか?
剣夜 うちのジムからも何人か選手が出ていて、特にチャンピオンの漁鬼とは階級も近いので、スパーリングする仲です。名前の通り、KO決着が多い大会だなと思っているので、自分もKOで勝ちたいなと思います。
──今回の相手は元チャンピオンのバズーカ巧樹選手ですが、どんな印象ですか?
剣夜 回転系の技が上手だなと思うので、それをもらわないようにして、自分の攻撃を当てていきたいなと思っています。けっこうテクニカルなタイプだと思うので、逆に僕はガンガン前に行って、距離を潰していく闘い方をしたいですね。
──もともと、そういう戦い方が得意なんですか?
剣夜 いや、僕もどっちかというと距離を取った闘い方をする方なんですけど、やっぱりキャリアとかもバズーカ選手の方があると思うので、逆にKNOCK OUTらしい試合をするには、ガンガン前に出て距離を潰していかないとだなと。
──これまでの22戦は、沖縄での試合がほとんどなんですか?
剣夜 半分ぐらいですかね。沖縄ではTENKAICHIがメインでやらせてもらっていて、それ以外はけっこういろんな大会に出させてもらっています。前回の試合は去年の9月にNJKFさんでチャンピオンの選手とやらせてもらって、新日本キックさんが2回、あとはKROSS×OVERとかで。それ以外は大分のKODOなど、地方の団体とかですね。
──では、もう遠征試合も東京での試合も慣れている?
剣夜 そうですね。ホームで戦うよりは、移動とかもあるので大変だなとは思いますけど、いろんな方に見てもらえるので楽しみです。あと、後楽園ホールでの試合が4回目なんですけど、まだ1回も勝ててないんですよ。後楽園はやっぱり「格闘技の聖地」って感じがして、ちょっと緊張もするんですけど、初勝利したいですね。
──なるほど。
剣夜 それに僕はヒジなしが多いんですけど、東京に呼んでもらう時はだいたいヒジありのオファーが多かったんですね。でも今回は後楽園で初めてヒジなしでできるので、その部分でも勝ちたいと思います。
──初めてと言えば、八角形リング「KNOCKTAGON」も初めてですが、そこはどうですか?
剣夜 初めてですけど、自分が前に出れば、逆に相手が逃げづらいのかなとは思っています。だからそこまで意識はしてないですね。
──相手のバズーカ選手は元チャンピオンなので、ここで勝てばその先も開けてくると思いますが、そこはどう考えていますか?
剣夜 今回は63kg契約の試合ですけど、僕はKNOCK OUTでは65キロでやりたいと思っているので、チャンピオンに試合してもらえるように印象づけたいと思っています。上を目指していきたいですね。
──65kg、スーパーライト級でBLACKのチャンピオンというと、鈴木千裕選手になります。
剣夜 はい(笑)。そこにたどり着けるように頑張りたいです。
──では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
剣夜 ガンガン前に行きながらも、自分の距離を作って、当てられずに当てるような戦い方をするので、そこをしっかり見ていただきたいですね。
──分かりました。ありがとうございました!
プロフィール
剣夜
生年月日:1989年5月16日生
所属:SHINE沖縄
出身:茨城県神栖市
身長:178cm
戦績:23戦9勝(5KO)13敗

