「KNOCK OUT」では2026年2月1日付で、JMOC(一般社団法人日本MMA審判機構 )監修のもと、「KNOCK OUT-UINLIMITEDルール」の改定(ルールの追加)を行いました。

◇具体的な改定点(追加点)について

KNOCK OUT-UNLIMITED

第1章 総則
(競技の定義と基本原則)
第1条の2 本ルールは、打撃(パンチ、キック、膝蹴り、肘打ち)および投げ技・テイクダウンを用いた攻防を主とする。全ての絞め技(チョーク)および関節技(サブミッション)により決着を狙うこと、またはそれらを目的とした攻撃・保持は一切禁止される。

第5章 試合
(サブミッションの解釈と制限)
第13条の2 コントロール目的の保持(許容): 一般的にサブミッション(絞め・関節技)へ至る過程とされる形態であっても、それが「相手の動きを制圧(コントロール)する」、あるいは「有利なポジションへ移行(パスガード、スイープ等)する」ための手段としてのみ用いられる場合は、有効な技術として認める。 
2 セットアップとみなされる行為(禁止とブレイク): 前号の保持が、コントロールの域を超え「技を極めるための準備(セットアップ)」であるとメインレフェリーが判断した場合は、即座に動作を停止させ、両者をスタートポジション(スタンド状態)から再開(ブレイク)させる。

(タイトルマッチにおける判定の特例)
第19条の2 タイトルマッチとして承認された試合においては、第19条第1項を適用せ
ず、判定での勝敗決定は、5名のジャッジにより行われ、3名以上のジャッジが優勢と判定した選手を判定勝ちとして勝敗を決定する。

第6章 反則
(27) 絞め技: 前腕、上腕、脚、または指を用いて相手の頸部(喉、頸動脈)を圧迫し、呼吸や血流を阻害する一切の行為。
(28) 関節技: 相手の関節(手首、肘、肩、股関節、膝、足首、脊椎)を解剖学的な可動域を超えて伸展、または屈曲・捻転させる一切の行為。

第9章 競技役員
(審判員の命令語および指示)
第36条  メインレフェリーが用いる命令語および指示は、次のとおりとする。
(4)『ブレイク』 
 次のア)からキ)に掲げる場合で試合の攻防を解き、スタートポジションに戻す場合。 
  ア)即時的ダメージ(試合を終わらせるインパクト)を伴う攻撃、攻防がない場合。なお、累積的ダメージ相当の攻撃、攻防に留まると判断される場合もこれに含む。   
イ)試合中、ロープやコーナーポストが試合の進行の妨げになると審判員が判断
し、スタートポジションで試合を再開する場合。
  ウ)競技用具が試合に支障を来す状態の場合。
  エ)メインレフェリーが、故意、偶然にかかわらずこれから反則が行われる危険性があると判断した場合。
  オ)選手が試合場外に落ちた場合。または落ちる危険性が高いとメインレフェリーが判断した場合。
カ)反則行為やアクシデント等により、試合の攻防を解く必要が生じた場合。 
キ)第13条の2 第2項に定める、サブミッションのセットアップ(絞め技、関節技を極めるための準備)と判断される行為が認められた場合。


◇実施時期


2026年2月1日付で改定。3月14日(土)MAROOMS presents KNOCK OUT.62から実施。


KNOCK OUT-UNLIMITEDルール_JMOC監修_20260201施行
KNOCK OUT-UNLIMITED RULE(English)20260201_docx

 

以上