「見た目は普通ですけど、ガンガン出て打ち合うので、ギャップを楽しんでください」

 

4・18「REMY presents KNOCK OUT.63 KNOCK OUT SPRING FES in OKINAWA」の[KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級/3分3R]で渡口耀と対戦する井原駿平。愛媛県出身で沖縄には7年前に来たという井原は、沖縄での試合は1年半ぶりという。そこでどんな闘いを見せたいと思っているのか?

 

 

 

──井原選手は愛媛県出身なんですね。

 

井原 はい。沖縄には仕事で7年前に来ました。最初3年いて、一度また四国に1年間だけ帰って、今はまた戻ってきて3年います。だから沖縄にいるのは合わせて6年ですかね。

 

──そうなんですね。キックを始めたのは四国にいる時だったんですか?

 

井原 そうです。四国ではアマチュアの試合には出ていたんですが、プロデビューしたのは7年前、沖縄に来てすぐのタイミングでした。

 

──ちなみに1年間、四国に帰っていた間は、試合はしたんですか?

 

井原 やりました。その時はまた前のジムに戻ってプロの試合に出場してました。

 

──ではこれまでのキャリア14戦で、沖縄での試合は何試合になるんですか?

 

井原 沖縄は4試合ですね。あとは岡山と山梨が1回ずつで、残りは東京です。

 

──デビューしてから今年で丸7年経つんですね。ここまではどうですか?

 

井原 アマチュアの時は10戦して7勝だったんですけど、プロになったら急に勝てなくなったので、難しいなと思ってます。一つは、階級や体重を定めてないというのがあるのかもしれないですけど。52kgで出たり、一番大きい時ではフェザーで出たりもしていたので。

 

──2025年は2戦2敗でしたが、その前は連勝していますよね。

 

井原 そうですね。その前は一度トレーナーが変わった時期なんですよ。そこでポンポンと勝ったんですけど、去年は52kgでやってみたりとか、体重落としてやってみた結果、連敗でした。一番いいなと思えるのはバンタム級なんですけど、今回も沖縄での大きい大会だし、出たかったというのもあって、55kgだったら大丈夫かと思って。強い人とやれたらいいなという思いはずっとあって、相手が強いから思いっきりいけるかと思って、受けました。

 

──その相手、渡口耀選手ですが、どんな印象ですか?

 

井原 とにかくスピードが速いだろうなという感じですね。生で試合を見たこともあるんですけど、その時も速いなという感じでした。でも、攻撃力は高いようには見えないんですよ。だからスピードだけ注意しておけば、今回は大丈夫かなと思っています。

 

──自分としては、どう闘ってどう勝ちたいと思っていますか?

 

井原 相手はたぶん前に出てくると思うんですけど、自分としては打ち合い上等なので、どっちかが倒れるまで殴り合えたらいいんですけど。でも、それだけだとスピードで負けると思うので、距離を潰してスピードを殺せたらいいなと思っています。

 

──最後は打ち合いで倒したい?

 

井原 やっぱりそうですね。打ち合いで倒したいです。

 

──今回はKNOCK OUTの大会に初参戦ですが、KNOCK OUTにはどういう印象がありますか?

 

井原 最近はUNLIMITEDとかもやっているし、オープンフィンガーグローブ(OFG)のムエタイもやったりとかいろんなことに挑戦しているし、いろんな団体からも選手が来て、すごく盛り上がってるなと思っています。OFGのムエタイは興味があって、やってみたいなと思っています。

 

──そうなんですね。

 

井原 前田大尊選手とは、山梨で一回試合してるんですよ。彼は今、KNOCK OUTですごく活躍しているので、注目度とかも含めてあれを超えたいなと思っています。今回は初参戦なので、印象をしっかり残せたら次にもつながると思うし。地方の選手をいっぱい出してくれている印象があるので、頑張れば活躍につながるんだなと思っています。

 

──そのためにも、今回いい勝ち方をしないとですね。今回は応援もたくさん来られるんですか?

 

井原 そうですね。沖縄で試合するのは1年半ぶりぐらいで、その前は3年前に川端駿太選手とやった試合なんですが、今回はけっこう来てもらえます。基本は東京での試合ばっかり受けているというか、話をいただいたら、調整がつく限りは全部出たいなと思っているんですけど。

 

──では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?

 

井原 自分は見た目が格闘家っぽくないってよく言われるんですよ。でもこんな見た目で、試合になったら関係なく打ち合うし、打たれてもガンガン出ていくので、そのギャップを見てもらえたら。入場の時が一番楽しいので、けっこうニコニコしてるんですけど、試合が始まったらガンガン行くし、流血したらよけいに楽しくなって盛り上がるので、そういうギャップを見てもらえたらいいかなと思っています。

 

──分かりました。ありがとうございました!

 


プロフィール
井原 駿平
生年月日:1995年7月1日
所属:ワイルドシーザーコザ
出身:愛媛県四国中央市
身長:163cm
戦績:14戦4勝(1KO)8敗2分