2026年6月21日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『REMY presents KNOCK OUT.65 ~THE KNOCK OUT 2026~』に出場する木村“フィリップ”ミノル(Battle-Box)が6月9日(火)東京・ユナイテッド・シネマ豊洲スクリーン1(ららぽーと豊洲内)にて公開練習を行った。木村はKNOCK OUT-UNLIMITEDルールで草MAX(グラバカ赤羽)と対戦する。

この日の公開練習では、Battle-Box・渡辺一久代表を相手にミット打ちを行い、持ち味の強打を打ち込んで集まった大勢のファンからどよめきが起こっていた。
4月の前戦ではUNLIMITEDルールに初挑戦するも、1R開始早々にスパイク・カーライルにテイクダウンされてパウンドによる1RKO負けを喫し、「生まれた時から格闘技をやると決めて、ずっとここまで大きくなっているので、そのぐらいじゃ諦めるもない人生を今まで歩んできました。過去にもこのぐらいの試練は何回もあったし、このぐらいの壁はたくさん乗り越えてきたので、僕にとってはすごく小さなことです。乗り越えます。大丈夫です」と落ち込んでいる様子はない。
改めて試合を振り返ると「反省だけですね。そこには深い反省もありつつ、とりあえずしっかり反省して次、もっと強くなるために、もっと良くなるためにはどうすればいいかを考えながら毎日過ごしてきました」とすでに次戦に向けてしっかり取り組んでいると話す。

試合後にはカーライルと食事に行くなどの交流があり、「彼はMMAという競技でずっとトップでやってきた選手だし、そこで自分は学べるものは素直に何でも学びたいという気持ちで、いろいろお会いして話してもらいました。もちろん技術的なアドバイスもたくさんありましたし、戦いにおいてのアドバイス、あと心構え。お互いの思っているものが違かったりするので、そこを意見交換しながらいい時間が過ごせました」と有意義な時間を過ごせたという。
今回の対戦相手、草MAXはキックのキャリアだけでなく、20戦以上のMMAのキャリアがあるだけにカーライルと同じ戦法で来る可能性もあるが、「もちろん何をされてもいいような想定をして練習してます。ベテラン選手なのでそこはいろんな引き出しを持ってやってくると思うので、何が来ても焦らないように自分のベストな戦い方をできるようにやろうと思っています」とどんな局面になっても対応できるように練習しているという。

相手の打撃に関しては「自分は打撃のスペシャリストだと思うので、ちょっとやそっとのMMAファイターの打撃には何も驚くことはないので、自分らしくやろうと思います」と特に問題ない様子。
どんな勝利を見せたいかと聞かれると「木村“フィリップ”ミノルらしい試合。今までのKO勝利の中に、もう一つの素晴らしいKOを一個付け足したいですね。(ダブルアップボーナスは狙うか?)いつもダブルアップみたいな試合してるんで、今更どうってことはないですけど、変わらず自分らしく頑張ります」とド派手なKOを見せたいと話す。

前回見せられなかったオープンフィンガーグローブをはめた木村の強打が草MAXにクリーヒットしたら相手はどうなるかと聞かれると、「相手は破裂すると思います。脳みそが吹き飛ぶのかなと。まだ今の映像の技術が追いついていないから見せていないけど、すごいものを見せようと思います。それを今蓄えて頑張って溜めている状態です。楽しみにしてください。相手を爆発させます」とニヤリ。
勝った後のことについては「僕はいろんなチャレンジをやっていきたいタイプの選手なんで、どんどん自分の可能性を広げていくためにもUNLIMITEDとMMAで。もうキックはやるつもりはないんですけど、オープンフィンガーのムエタイルールだったらやりたいと思うので、いろいろチャレンジしていきたい。メインはMMAの方で、今は強くなる道のりの途中です」と熱く語った。

