2026年6月21日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『REMY presents KNOCK OUT.65 ~THE KNOCK OUT 2026~』に出場する大沢文也(ザウルスプロモーション)が6月9日(火)東京・ユナイテッド・シネマ豊洲スクリーン1(ららぽーと豊洲内)にて公開練習を行った。大沢はKNOCK OUT-BLACKルールライト級でニカ・パパヴァ(ジョージア)と対戦する。
この日集まった大勢のファンの前でミット打ちを披露した大沢は、左右ミドル、テンカオといった多彩な技をしっかりと打ち込んで仕上がりの良さをアピールした。
記者との質疑応答では、今回11戦11勝(7KO)の相手が用意されたことを受け「外国人選手とやりたいとお願いして、弱い外国人を呼んでくるかなと思ったんですけど、やっぱり相変わらず山口さんは空気を読めないです(笑)」と苦笑い。
「(相手の映像で)ちゃんと丸々見られたのは一つぐらいしかなく、あとはKOシーンのハイライトばっかりでした。180㎝の長身という特徴しか掴めてないです。僕は長身の相手が苦手なんで、そこがどうなるかなという感じです。180㎝の選手となると、ジムには階級が上の選手になってしまうので、今は65kgや67.5kgのの選手とずっとやってます。試合の映像をちゃんと見ていないので戦略がまだないんですよね」と練習状況を明かす。

どんな試合を見せたいかとの問いには「2試合連続でKOしちゃっていて、僕がKOするのは多分、ツチノコを見るより珍しいと思う。次はしっかりといつも通りドロドロの塩試合を判定ちで。KOボーナスじゃなくて、KNOCK OUTのスポンサーの人たちに塩試合ボーナスを用意してくれたら嬉しいなと思います」と次こそは恒例の塩試合を見せたいと意気込む。
KOするコツを掴んだのでは? と聞かれると「ジムに行くと、僕より全然KO率の高い後輩から『KOの仕方を教えてください』といじられる感じになりました(笑)。コツを掴んだわけじゃないんですけど、たまたまじゃないですか。この前のUNLIMITEDの試合も倒れたシーン以外は全部塩試合だったので」と全否定。

最後に、塩試合の定義を聞かれると「まず前に出たり、打ち合うのは正直、技術がなくても、格闘技の才能がなくてもセンスがなくても誰でもできます。でも、塩試合というのは、ちゃんと技術があってできることなので、そこをちゃんと見てもらえたらなと思います。塩試合と自分でも言ってるし、周りにも言われて、格闘技を分からない人たちからしたらつまらないと思うけど、格闘技を分かっている人たちからは『すごい勉強になる』と言われています。KNOCK OUTは面白い試合ばかりで倒し合いの試合ばっかりですけど、正直、KNOCK OUTの選手には悪いけど、バカばっかりだなって。技術がない選手ばっかり。打ち合うとか、いい試合するとかそういう意気込みをSNSでよく見るんですけど、それしかできないんじゃない? 頭おかしいなって思いながらいつも拝見しています」と熱く持論を展開していた。

