大雅「プンルアン戦で久々にKO勝ち出来て、めちゃめちゃ気持ちよかった。やっぱり格闘技は倒さないとつまらない」
6・21「REMY presents KNOCK OUT.65 ~THE KNOCK OUT 2026~」の[KNOCK OUT-UNLIMITED -61.5kg契約/3分3R]で福永輝と対戦する大雅。昨年12月にKNOCK OUT初参戦・UNLIMITEDルールに初挑戦し、プンルアン・バーンランバーにKO勝利。右肘の怪我の影響でしばらく戦列を離れることとなったが、今大会で約半年ぶりの復帰を果たす。2度目のUNLIMITEDルールに向けて、大雅は「とにかく倒しに行くことを考えている」と語った。
──昨年12月の代々木大会以来、約半年ぶりの試合となる大雅選手です。前回の試合はUNLIMITEDルール初挑戦でプンルアンにKO勝利という結果でした。
大雅 とりあえず現時点で自分の力を一番発揮できるのはこのルールかなと思いました。プンルアン戦が終わってから右肘を手術して、組み技ができない時間が結構あったので、今はMMAではなくてUNLIMITEDルールをやろうと思っています。
──いつ肘を手術したのですか?
大雅 手術をしたのは今年の1月末くらいだったんですけど、プンルアン戦が決まって、去年の11月にタイガームエタイでトレーニングキャンプを行った時、朝起きたら右肘に激痛が走って、全く練習できなかったんですよ。だからプンルアン戦はスパーリングは一切やらずにぶっつけ本番でやった感じでした
──何か肘を痛めるきっかけのようなことがあったのですか。
大雅 いや、長年の蓄積だと思います。肘の靭帯が切れたり緩んだりしていて、そこの骨の欠片が入って…という状態でした。
──いわゆる関節ねずみですね。
大雅 はい。だからプンルアン戦の前は右肘を触られるだけで痛いし、顔も洗えないぐらい曲がらなかったんです。だからタイのトレーニングキャンプはすぐに切り上げて、帰国してからは右肘に溜まっている水を抜いたり、コラーゲン注射を打ったりして、あの時点で出来る準備をしてケージに上がりました。
――手術後は6月大会の復帰を目指して準備を続けていたのですか。
大雅 そうですね。4月の沖縄大会の話ももらったんですけど、手術が終わってすぐでしたし、さすがに周りから辞めておいた方がいいと止められました。
――対戦相手の福永選手にはどんな印象を持っていますか?
大雅 ボクシング出身の選手でパンチはあると思うので、そこはしっかり警戒しつつ、今までやってきたことが自分とは全然違うと思うので、そこを試合で見せたいと思います。
――福永選手もかなりアグレッシブな選手ですが、どんなフィニッシュを見せたいですか?
大雅 今回はとにかく倒しに行くことを考えて練習しているので、倒しに行く試合をしたいですね。前回はほぼ打撃で終わったんですけど、今回は寝ても(グラウンドになっても)サッカーボールキックやパウンドも狙って行きたいです。
――福永選手は4月の沖縄大会で豪快なKO勝利を収めていますが、ずばりKO決着になりそうですか?
大雅 やってみなきゃ分からない部分もあると思いますけど、僕とは全然レベルは違うと思うので、しっかりKOして、全然相手にならなかったなという感じで終わらせたいです。
――今回も倒して勝つことにこだわっているようですね。
大雅 はい。やっぱり格闘技は倒さないとつまらないなと思って。やっている僕も見ている人たちも。格闘技はそもそも倒し合う競技じゃないですか。ポイントを取って、逃げ勝ちみたいな試合は見ていてもつまらないと思うし、お互いに倒しに行く試合を見せたいなと思いますね。
――前回のプンルアン戦は2016年9月のハビエル・エルナンデス戦以来、約9年ぶりのKO勝利だったんですよね。やっぱりKO勝ちは気持ちよかったですか?
大雅 めちゃめちゃ気持ちよかったですね。改めてどうせやるなら倒して勝ちたいなと思いました。しかもエルナンデス戦もプンルアン戦も会場が代々木第二で、今回も代々木第二じゃないですか。代々木第二は新生K-1で活躍していた頃の会場で、自分とは相性がいい場所なんで、次の福永戦でもいいKO勝ちを見せたいです。
――今はUNLIMITEDの試合が続いていますが、しばらくはUNLIMITEDに集中して戦う予定ですか?
大雅 そうですね。今UNLIMITEDルールでチャンスをもらっているので、中途半端にやらずにUNLIMITEDのベルトを獲りに行った方がいいかなと思っています。
プロフィール
大雅
生年月日:1996年8月14日
所属:TRY HARD GYM
出身:神奈川県愛甲郡
身長:167cm
戦績:45戦30勝(6KO)13敗2分
UNLIMITED戦績:1戦1勝(1KO)
MMA戦績2戦2敗
第6代RISEスーパーフェザー級王者
第3代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者
第3代Krush -55kg王者

