2024/10/08

10.12 MAROOMS presents KNOCK OUT 2024 vol.5|マルコス・リオスインタビュー公開!

 

 

「KO勝ちしてタイトルマッチにつなげる! 勝負にいくのみ!」

 

 

10・12「MAROOMS presents KNOCK OUT 2024 vol.5」の[スーパーファイト/KNOCK OUT-REDライト級/3分3R・延長1R]で重森陽太と対戦するマルコス・リオス。前回はデンサヤームのヒジに涙を呑んだマルコスだが、今回はライト級現王者・重森が相手とあってさらに燃えている。そんな彼が語る今の心境は?

 

 

 

 

 

──2月のデンサヤーム・ウィラサクレック戦以来の来日となります。デンサヤーム戦を今振り返ると?

 

マルコス 前回の試合は、ヒジでカットされましたが、深い傷とは思わないで試合をしていました。

2Rの残り30秒と3Rがあれば逆転できたと思うので、続けさせてもらいたかったです。

 

──あの試合から学んだこと、改善すべきと思ったことはどんなことですか?

 

マルコス いろいろなタイプの相手と戦わなければいけないということを学びました。デンサヤームは打撃で来ず、ミドルを掴むスタイル。彼は、まああんな感じですね。

 

──デンサヤーム戦以降、アルゼンチンで4月と5月にKO勝利を収めていると思います。それぞれどのような試合でしたか?

 

マルコス まずはアルゼンチンでKO勝ちし、その翌月にはブラジルでもKO勝ちでした。アルゼンチンでの試合は、ライバルであるファク・スアレスからのKO勝ちで、自分の中でも価値ある1勝でした。

 

──日本と『KNOCK OUT』も今回で4回目になります。だいぶ慣れてきたかと思いますが、いかがですか? 慣れたことで見えてきたことはありますか?

 

マルコス ファン、マスコミ、主催者さんたちが、僕を気に入ってくれているから再来日できているのだと思います。僕としてはどんな試合も勝負にいく!それだけです。

 

──今回は重森陽太選手との対戦です。重森選手の印象、特に警戒すべきと思う点は?

 

マルコス 素晴らしい選手だと思います。まずは全ラウンド、100%で倒しにいきます。

 

 

 

 

──自分としてはどう戦ってどう勝ちたいですか?

 

マルコス ここでは作戦は言いません。試合を見てもらえば分かると思います。

 

──重森選手は身長181cmで、14cmの身長差があります。そこをどう捉えていますか?

 

マルコス 相手との身長差を気にしたことはありません。今回も、激しくていい試合になると思います。

 

──重森選手はREDライト級の現役王者です。ここで勝ってタイトルを狙いたいという気持ちは?

 

マルコス もちろんです。KNOCK OUT-REDのベルト、ISKAのヨーロッパのマーケットも狙っているので、ここで勝ってタイトルにつなげたいと思っています。

 

──ニックネームが「ワサビ」ですが、アルゼンチンではワサビを味わったことはありましたか?

 

マルコス 日本の本物のワサビは、強すぎるのでまだチャレンジしていません。怖いですね(笑)。

 

──重森選手にメッセージをお願いします。

 

マルコス いい試合をしましょう! その一言です。

 

──今回の試合で、一番注目してほしいポイントはどこですか?

 

マルコス 3R! とにかくKOします!

 

──分かりました。ありがとうございました!

 

 

プロフィール  

マルコス・リオス

所属:アルゼンチン

生年月日:1999年12月11日生

出身:アルゼンチン・ブエノスアイレス出身

身長:167cm 

戦績:74戦70勝(41KO)4敗

ISKAムエタイ・アルゼンチン・スーパーライト級王者
WBCムエタイ・アルゼンチン・スーパーライト級王者
WKFインターナショナル・スーパーライト級王者
WKFサウスアメリカ・スーパーライト級王者
WKFアルゼンチン・スーパーライト級王者
BOSCH TOURインターナショナル・スーパーライト級王者
SUPER 8 インターナショナル・スーパーライト級王者