2024/11/21
12.1 MAROOMS presents KNOCK OUT 2024 vol.6|力也インタビュー公開!
「来年は腹を括って勝負。そこにつながる勝ち方を見せます!」
12・1「MAROOMS presents KNOCK OUT 2024 vol.6」の[KNOCK OUT-REDライト級/3分3R・延長1R]でTAKUYAと対戦する力也。現在大学4年生の力也は、来年は格闘技一本に絞って活動するのだという。ベルトを求めて腹を括ったという彼が見せたいものとは?
──8月の庄司啓馬戦以来の『KNOCK OUT』参戦になります。少し前になりましたが、庄司戦を今振り返ると?
力也 久々に勝ったので、うれしかったですね。全体的に体が軽かったというか、いい感じで体の力が抜けて、力まず戦えたのがよかったかなと思います。
──そこから練習でテーマにしてきたこととは?
力也 ミドルは意識して蹴るようにしました。右ミドルも左ミドルも、単発で蹴ったり2回連続で蹴ったり、コンビネーションの中でのミドルのパターンをだいぶ練習しました。そこは今度の試合でもいかしたいです。せっかく練習したので、頑張りたいです。
──今回は初参戦のTAKUYA選手が相手ですが、印象は?
力也 1試合しか見れてなくて、それも1Rで倒されて負けている試合で、あまり分からないんですよね。動画が見つからなかったし、「TAKUYA」というリングネームなので検索で出てこなくて。だから相手どうこうよりも、自分のベストがしっかり出せるような練習をしています。
──先ほど、ミドルキックの話もありましたが、それも含めて、どう戦ってどう勝ちたいですか?
力也 前回は下がりながら左ミドルを当てて、相手が来たところにヒジとかを合わせて勝てたので、今回も自分から試合を作っていって、流れの中で倒していけたらなとは思ってます。
──最後、どう勝ちたいというのはありますか?
力也 特にはないです。それを決めちゃうと固くなるので。流れの中で、何かで倒せたらいいなっていう感じです。
──『KNOCK OUT』への参戦も重ねてきていますが、今の目標は?
力也 とにかく今はベルトが欲しいので、それをアピールできるようにしたいですね。
──REDライト級タイトルですか。
力也 今、チャンピオンを中心に強い選手がたくさんいると思うので、そこに割って入っていけるような実力があるよということをアピールしたいですね。
──その自信はある?
力也 あります。ここで勝ってアピールして、タイトル戦線にもっと近い選手とやりたいですね。来年にはそういうところと絡んでいって、ベルトまでたどり着けたら最高ですね。
──それだけ練習や試合を重ねて、自信も増してきたということですか?
力也 自信はいつもそんなにないんですけど、僕は今大学4年生で、来年格闘技に専念しようかなと思っていて。みんな社会人になって働くので、その覚悟といいますか、ちょっと腹を括って頑張ろうという覚悟はあります。就職活動もしてたんですけど、今一番やりたいのは格闘技なので、とりあえず1年は頑張ろうと思っていて。
──そうなんですね。
力也 ベルトがほしいので、それが一番デカいですね。そこからまた道が開けるかどうかというところで。なので、来年につながるような勝ち方をしたいです。勝ちにこだわっていきたいと思います。
──では最後に、今回の試合で一番注目してほしいというポイントはどこでしょうか?
力也 僕の戦い方ですね。今回ちょっと1ラウンド目からガンガン行こうかなと思ってるので。毎回、KOボーナスも出してもらっているので、それも狙いながら頑張りたいと思います。
──分かりました。ありがとうございました!
プロフィール
力也
所属:WSRフェアテックス湖北
生年月日:2003年1月25日生
出身:千葉県我孫子市出身
身長:170cm
戦績:12戦9勝(4KO)3敗